検索結果からお客様を誘導するLPO手法について解説。

2019年10月28日

ホームページのサイトマップを構成し、原稿制作に入ったら考えるべきことがあります。
それは、ランディングページ(お客様にわかりやすく情報を提供するメインページ)を、お客様の状態に合わせて用意する点です。

お客様は十人十色

お客様がホームページを閲覧される理由は千差万別です。
情報を探しておられる方、他社との比較検討をされておられる方、たまたま見ておられる方など閲覧動機は多数あります。
そのため、同じ情報でも興味のある方、興味のない方がおられます。

興味のある方は、そのまま他のページを見ていただいたりなど深く見ていただけ安いですが、
興味のない方は、すぐに離脱されてしまいます。

これを何とかするのがLPOと呼ばれるランディングページ最適化です。

お客様の行動から求めておられる情報を推測する

例えば「ホームページ 価格」で検索される方と、「ホームページ 集客」で検索される方は明らかに目的が違っています。
価格を検索されておられるかは、比較検討・予算検討が想定されますが、集客を検索されておられる方は、売上向上を目指されていることが予測されます。

価格情報を求めておられる方に、ホームページの制作技術論を提供しても、「寝耳に水」です。
お客様の求めておられる情報は、お客様の行動から推測することが可能であり、適切な情報を提供することが集客へ結びつくのです。

LPOにはお客様の状況を深く理解することが大事

お客様は、情報を得るためにホームページを閲覧されます。
ただ、欲しい情報がない場合「離脱」されます。

まず検索を実行し、該当しそうなホームページを見つけ、欲しい情報があるかどうかをざっと見ます。
ほしい情報がない場合は、別の検索結果から、別のホームページを見に行かれます。

情報のマッチングが正確なほど、よく読んでいただけるホームページになるのです。

 

■今日のまとめ

  • お客様がホームページを閲覧される動機は千差万別
  • お客様の欲しい情報は、検索結果に表れる
  • 情報マッチングはLPO手法を用いる

続きはまた次回。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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