臆病なプログラマーほど優秀。

2020年2月26日

本日は、向き、不向きのお話です。
人様の考え方や、性格は千差万別で、どのような方にもその方に適した仕事や役割がございます。
そのため、その方に向いている仕事というものが出てきます。

プログラマーの資質

筆者はプログラマーを20年以上も続け、様々なプログラム制作を行ってきました。
その経験からプログラマーにとって何が大事であるか、ぼんやりとですが見えるようになりました。
これから目指される方にも、参考の一つになれば幸いです。

1.不安を感じやすく、石橋をたたかずにはいられない方は向いている

プログラマーにとっての天敵は、「思い込み」です。
「多分こうだろう。」「きっとこれで間違いない」と見切りで作ったプログラムには必ず不具合(バグ)が存在します。
確信が持てないと不安を感じ、仕様確認・仕様のシミュレートなど不確定要素を確定要素に変換できる方ほど堅実なプログラムが組めます。

2.人見知りな方は向いている

人様から教えていただいた技術は身に付きません。
自身で調べ、検証した技術こそが自分の身に付きます。

わからない時に、自分で調べる癖のついている方ほど、大量の技術を手にされておられます。
人見知りな方は、人に聞きにくい性格から自然に自分で調べてしまうため、マイスター化しやすいのです。

3.器用貧乏な方は向いている

プログラマー自体は「細く・深く」考える職業ですが、そのための「広く・浅い」汎用力も必要です。
筆者の経験上、プログラムのプラットホーム(動作環境)は常に同じではありません。
様々な言語、OS、端末に向き合いながら、動かすための環境を整えなくては、プログラム制作にすら入れません。
器用貧乏な方は、これらの作業が何となくできてしまう秀でた方なのです。

優秀なプログラマーはネガティブなのです。

かの武田信玄も臆病であった?

戦国最強と言われる武田信玄の強さの秘密は、「統率力」・「思慮深さ」・「気遣い」と考えられます。
最強と言われるゆえんは、戦に負けない、負けにくい点です。
これは、負ける戦を回避していたため、負けなかったのです。

コロンブスの卵的な発想ですが、敵味方の戦力分析を正確に把握し、勝算を見極めてから戦に挑んでいるからこそできる芸当です。

勇猛な武将は「根性論」に陥りやすいため、波に乗ると強いですが、「全滅」する危険性も持っています。
ものすごく強くても石橋をたたける「」な武将ほど、結果を残せているのではないでしょうか。

問題を解決できる能力こそ「臆病力」

臆病はネガティブなイメージがありますが、臆病だからこそ準備を怠らず、二重三重の対策を用意します。
プログラマーは、致命的な欠陥を見抜けなかった場合、命取りになります。
だからこそ、「臆病力の高い方」が優秀なのです。

自分の力でプログラムを完成させ、さらに問題点を解決までできる体験をされた瞬間から、有能プログラマーの仲間入りです。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


ホームページに関するお悩み事やご相談事がございましたら私どもまでご連絡ください。 鋭意ご対応申し上げます。
ホームページのご提案もさせていただいております