自社の価値をより高める、自社の強みの探し方。
ホームページで自社を宣伝するためには、お客様の役に立てる情報を掲載しなくてはなりません。
自社の商品を並べているだけでは、お客様に興味を持っていただけません。
そのためには、自社の「強み」を表現しなくてはいけません。
今回は、自社の強みを探す方法についてです。
強味探しを人任せにしない
ホームページ業者が入ると、「あとは任せた」にしがちです。
しかし、ホームページには「自社の強み」を表現しなくては集客は成り立ちません。
自社を知らないホームページ業者が「自社の強み」を表現することは絶対にできません。
私どもホームページ屋は宣伝性を高めるために、まず御社を知ることから始めます。
それは、御社を知らずに作るホームページは必ず失敗するためです。
集客を成功させるために、是非積極的に自社のことを教えてあげてください。
自社が根拠のある1位項目を知る
「自社の強み」というと、大抵は技術力の内容になります。
長年培ってきた技術力というのは、絶対の自信があるものです。
でも、その強みの根拠をお客様に説明することができるでしょうか。
例えば、私どもホームページ業者が、制作技術レベルのことを強みとしたとします。
しかしお客様からすると、どのホームページ業者もわけのわからない制作技術のことを表現していて違いがよくわかりません。
その結果、すべての業者が同じように見え、一番安いところを選んでしまわれるのです。
安売り合戦に陥ってしまったら、待っているのは自滅の道です。
「自社の強み」は技術力がよくわからないお客様に伝わる内容でなくてはいけないのです。
技術力は根拠
どの業界にも、超大手企業が存在し、真っ向勝負では太刀打ちできるものではありません。
しかし、どの会社様にも特出された分野が存在します。
その分野こそ強みであり、それを裏付ける根拠が技術なのです。
例えば私どもであれば、以下のような内容になります。
オフィスオバタでは、お客様に「集客できるホームページ」をご提案させていただいております。15年で培った制作技術とマーケティング手法を用いて結果を実現いたします。
少しは、興味を持ち始めていただけたのではないでしょうか。
「自社の強み」とは技術力が根拠となるサービスなのです。
●まとめ
- 自社の強みをまず自分で考える
- 大手に太刀打ちできる分野を探す
- 強みはサービスを表現
続きはまた次回。