お客様をガンガン呼び込むコンテンツはこれだ。
前回の記事でホームページの具体的な中身を考えることを解説いたしましたが、今回はその続きです。
循環情報を盛り込む
ホームページ屋自身のホームページほど陥りやすい部分ですが、ホームページとは情報を提供する場です。
固定情報も必要ですが、新しい情報がないとリピートしていただけません。
自身の行動に置き換えてみると、普段閲覧されている各種ホームページは、見たい情報があるから見に行っているかと思います。
見たい情報とは、新しい情報であり、情報が更新されていない場合はすぐにそのホームページから離脱しているのではないでしょうか。
逆を言うと、いつも新しい情報がある場合は、定期的なリピートを見込めるということです。
循環情報は集客の要
循環情報といっても、本業にかけ離れすぎている情報はあまり良いとは言えません。
私どもであれば、ホームページ屋ですので、筆者自身の生活感情報を掲載しても、興味を持ってはいただけません。
しかし、ホームページで集客を実現する方法についてであれば、少しは興味を持っていただけるのではないでしょうか。
ここまで解説すると、何が必要かお気づきになられたのではないでしょうか。
お客様は、自身に役立つ情報を求めておられます。
自社の製品やサービスをお客様に買っていただくためには、「価値」が伝わらなければなりません。
価値を伝えるためには、「理解」を提供しなくてはなりません。
難しい専門用語を並べても、だれも理解できません。
ましてや、お客様に学習を求める行為は言語道断です。
お客様に、自社の製品・サービスを金額以外に知っていただくこと。
知ることで得られる「価値」を提供すること。
これらを地道に行うことこそが循環情報に求められることなのです。
続きはまた次回。