週1回は必ずブログを書く5つの手法 ~三日坊主にならないために~

2020年2月26日

 web集客はビジネスホームページにおいての生命線です。
どんなに素晴らしい商品やサービスを用意しても、それが認知されなければ販促につながりません。

集客を向上させる確実で手堅い方法として、継続的な情報アップがあります。
いわゆるブログ、SNS等で情報を発信し続けることです。

しかしながら、「ブログ疲れ」「SNS疲れ」など何かを継続的に書き続けることはとても大変な作業です。

私自身はこのブログを1年以上書き続けています。
ずっと書き続けるために私自身が行っていることを紹介いたします。
またご参考になれば幸いです。

(1)記事ストックを用意する

ブログは書こうとしたときに、書く内容をその場で考えるのが一般的かと思います。

ただこの方法デメリットとして、記事の枯渇、ネタ切れに陥りやすいことが挙げられます。その結果「書き疲れ」を発症してしまい更新が止まります。

私ももともとこの症状が起きやすく、ブログ・SNSを敬遠しがちでした。
ビジネスホームページに、ビジネスブログは有効ですが、更新が止まると逆効果です。

そうならないために行った手法が「記事ストック」です。

具体的には、ブログで伝えたいことを箇条書きでたくさん書き出し、整理・グループ化を行います。それらを本の目次に見立て、見出しだけの空白本をword等で作ります。

あとは空白部分の文章を、その都度ブログに書いてゆく手法です。

各テーマや見出しが決まっていると、案外書きやすいものです。
書くことがない時に記事ストック利用すると、ネタ切れが起きにくいです。

(2)体験したことは「下書き」で概要を保存

例えば本ブログであれば、問題対処や不具合解決などの事象が発生したときは、忘れないうちにブログに概略を書き「下書き」にしてメモしています。

そして後で時間のあるときに、具体的な内容を書きます。

リアルタイム体験は時間経過とともに忘れてしまうものです。
しかし、おおよその概要が保存されていると思い出して書くことができます。

ブログの下書き保存を「メモ」として利用し、記事ストックしておく方法です。

(3)書くことを習慣化する

 例えばブログを書く時間帯を固定化したり、必ず書く曜日を決めておくなど、ブログを書く習慣を固定化することで、「書かなければ」という強迫概念にとらわれずにブログに向かうことができるようになります。

最初のうちは大変ですが、習慣化すると苦でなくなります。
歯磨きと一緒で、生活のルーティーン化できれば、更新が止まることが無くなります。

(4)書けない時は無理して書かない

 ビジネスブログはある意味「仕事」と言えます。
しかしながら、義務的に書いた内容はそれほど興味を持っていただけず、集客につながりません。

 逆に書いているのが楽しいと感じる記事は、興味を持っていただけやすく集客につながります。

長くブログを続けると、急に書けなくなることがあります。
そんな時は無理せず書かなくてもいいのです。
書きたくなったら再開すればよいのです。

(5)集客結果を実感する

ブログにはアクセスログなど、どのくらいの集客があったかを確認する機能があります。

1ヶ月単位で毎月見比べていくとやがて、集客が緩やかに上昇しているのが実感できるようになります。

自分が書いたことの結果が実感できると、モチベーションがぐっと上がります。
モチベーションが上がると「また書きたくなる」ものです。



web情報発信の根幹は文章です。
文章にして表現しなければ、情報は伝わりません。

「百聞は・・」の金言もありますが、具体的情報伝達には文章が不可欠です。「一見」はわかりやすさを向上させる力がありますが、文章が全く一見だけであったら、その情報は正しく伝わりません。

自分のブログだから文章が下手でも良いのです。
書き続けることで、文章力が自然に身に付きます。

それはあとで必ず自分のために役に立つことなのです。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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