4月に入ったら増やすべきホームページのコンテンツ

2018年10月16日

もうじき4月ですが、ホームページの手入れはされておられるでしょうか?
手入れといっても、情報の追加を行うことなので、さほどむつかしいことではありません。

ただ、4月にはどのような情報を追加すればよいのでしょうか?
4月向けのコンテンツについて考察してみました。

桜キャンペーンをする前に今一度考えてみましょう

4月といえば、桜・花見。
ならば、桜キャンペーンをうとう!
と考えがちです。

お花見関連のご商売であれば重要なイベントですが、何でもかんでも「桜」にたよるのは「あてずっぽうキャンペーン」になりかねません。

キャンペーンが「あたるも八卦・はずれるも八卦」と根拠のないものではビジネスとは言えません。少なくとも4月は、勝算のあるキャンペーンを打ちたいものです。
そのためにはどうすればよいのでしょうか?

 

4月に起こる状況を把握してみます

4月は入学式、入社式など組織に新しい人材が多数加わる季節です。またゴールデンウィークを控えている月でもあります。
これらのことから人の大きな移動、学校・社内での人の移動が1年で一番多く発生する月であるといえます。

マーケティングでいうところの資源(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトが動くということは、モノとカネも動くということになります。

特に新入社員は3月から4月にかけてのほんの数日でがらりと環境が変わります。
環境が変わるということはあることが必ず発生します。

キーワードは「新しい」です。

 

買い替えでなく、「新規買い」を後押しする

人の心理として、普段の生活は「節約志向」であっても、新しい環境に変わった場合には一時的に「消費志向」に代わる傾向があります。

例えば上京して一人暮らしを始めると、身の回りの生活用品がとても不足します。
生活家電であったり、インテリア、雑貨、調理、衣類、移動手段などあらゆるものが必要になります。

しかもこれらは買い替え需要ではなく「不足を補う需要」です。
つまり、必要なものならばどうしても購入しなければならない強い需要です。
こういった強い需要を補う供給につながるコンテンツが4月には向いています。

 

大事なのは「考える」ことです。
考えて手を打った結果、予測が外れることもあります。
しかしそれは、経験という情報として、次の手を打つための布石になります。

4月は、「新たな手を考える」ことに向いている月なのです。

 


本日のまとめ

  • あてずっぽうキャンペーンはギャンブルと同じ
  • 4月は「ヒト」がかなり多く動く月
  • 考えることがより集客につながる

 

 

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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