無名から脱却する確実な方法

2020年2月26日

これはまだ私自身途上の段階ではありますが、10年前の自社状況と比較すると明らかに改善されているぶぶんが見られた内容です。

お仕事とは、信用でいただくものです。
常時仕事を頂戴するためには、ある程度のネームバリューが必要になります。

正しいことで有名になると自社の「信用」が広まります。
名前に「信用」が結び付くと、ご依頼が途絶えなくなります。

 

まずは「無名」であることを「認識する」

有名な方は、日本でもごく一部しかおられません。
かくいう私自身無名です。

自分には何かすごい能力がある。・・・とつい思いがちになるものです。
しかし上には上がおり、自身のすごいと思っている能力も、その業界に飛び込むと「並み程度」なものです。

つまり、同程度の同業他社はたくさんいるということです。
ましてや、実績がなければ依頼する立場からすれば、「不安」になります。

お客様に不安を与えてしまうのは、自身が「無名」だからです。
自分は無名なんかではないと自負するのは、無名人の典型的な初期段階なのです。

信用を得るための「知名度アップ」の第一歩は、自分が無名であることを認識できるかどうかです。

 

信用は一日にして成らず

信用は得るものでなく、身につくものです。
お客様に気に入られようとする努力は大事ですが、それでは「信用」は得られません。

例えば、初めてのネットショップで買い物をするとき、「大丈夫なショップだろうか?」と不安になり、代引きで購入された経験はありませんか?

何回か購入を繰り返し、きちんとした仕事、何かあった時の対応の良さから初めて、「この店はきちんとしている」と認識しませんか?

またそう感じるまで、早くても数ヶ月かかっているのではないでしょうか。

信用はお客様が定義するものであり、自身で定義はできません。
しかし、信用を得るための努力はできるのです。

 

信用が「無名」を「有名」に変えます

偶然の要素で一時的に有名になっても、信用を身にまとった行動が伴わなければすぐに「無名」に戻ります。自信を有名にするのは、「宣伝」ではありません。「信用される行動」を取り続けることでおのずと「有名」になってゆくものなのです。

では、信用される行動とはどういったものなのでしょうか?
続きはまた次回。

 


本日のまとめ

  • 無名であることを認識することが有名になることの第一歩
  • 信用はお客様が定義するもの
  • 信用をまとった行動が自信を有名に変えてゆく

 

 

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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