御社のホームページ、こんな症状ありませんか?

2020年2月26日

 ホームページで成果を出すためには、成功するための仕掛けが必要です。
しかし、現実はなかなか思うようにいかず、ホームページから反応が出ない、問い合わせがない、モノが売れないなどホームページの悩みは多々あるかと思います。

ホームページで結果が出ていないということはわかるけれども、どうすればよいかがわからずそのまま放置してしまい、閑古鳥ホームページ化してしまうのです。

ホームページで成果を出す最善の方策は、「継続改善」です。
1回の改善は少なくても、10年続ければ大きな改革に変貌します。

そして、継続改善の第1歩は「問題点を正確に把握する」作業です。
成果が出ない事象には必ず原因があります。
その原因をひとつずつ解決してゆけば必ず結果が出るようになります。

それらの問題を解決するためにも、自社ホームページを今一度確認してみましょう。

1日集客数が100人以下である。

 広告の原則は、より多くの方に見ていただくことです。
どれだけ素晴らしい内容でも、お客様の目に触れなければ広告として機能していません。

自社ホームページのアクセス数も同様で、閲覧数が少ないほど効果が出ません。
目安は最低限1日100人以上のアクセス獲得です。

もしアクセス数が少ない場合は、早急なホームページ改善・テコ入れが必要です。

集客数はあるのに、お客様からの反応がない。

 ログ解析すると集客数は十分あるのに、お客様からの反応がないという現用が起こっている場合、ホームページの戦略に問題が発生していると思われます。

ホームページに人を呼ぶ力があるのに、商材・サービスに対する反応が出ないということは、ホームページを見ていただきたいターゲット層を集客できていないということです。

つまり、自社商材・サービスに興味のない方をホームページに集めてしまっているのです。この場合は、ホームページの構成を改善する必要があります。

自社ホームページのリピーターがいない。

 リピーターとは、継続的にホームページに訪れる方のことです。
ホームページも「また見たくなる」と思っていただけることが大事です。

どのような商売でも成功しているお店はリピーターが多いものです。
裏を返せばリピーターが少ない場合は、軌道に乗りにくいということです。

ホームページもリピーターを生み出す工夫をしなければ、成果はでないのです。

集客とページビューがほぼ同じである。

 興味のあるホームページは、一人で何ページも閲覧するものです。
人気のあるホームページは、一人当たりの閲覧ページ数が10ページ以上はあるものです。

例えば月間10,000人のアクセスがあるならば、ページビューは100,000ページになっていることが理想です。もしこれが月間10,000ページビューであったら、一人当たり1ページを見て離脱されているということになります。

この場合、集客があっても効果は出ません。
ページビューを伸ばすための改善が必要です。

ホームページの問題点には必ず症状がでます。

 このように成果が伴わないホームページには、何かしらの症状が必ずでます。
その症状を見つけることができるかどうかが、成果を出せる・出せないの分岐点になります。

大半ケースでは、結果はわかるけれども症状がわからないために、改善策を実行できないでいるのです。

ホームページで成果を出すためには、結果の要因となった症状を見つけることが肝要です。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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