ホームページ制作依頼の元の取り方

2018年1月6日

ホームページを依頼するとは、経費として出費することになります。
出費はなるべく抑えて、収益を上げたいと考えるのは当然です。
本日は、出費が出費でなくなるお話です。

投資は何も資産運用だけではありません

投資というと何か物々しい感じがしますが、商売をされておられれば、自然に投資をされておられます。
例えば車両、パソコン、建物などは売上に直結はしないものの、売上を出すために必要なものです。

売上に貢献するものにお金を投資することで、より収益向上につながっているのです。
つまり、出費してしまったと思っていても、知らないうちに元を回収できているのです。

これが「生きたお金」といえるのではないでしょうか。

宣伝をされるなら、最低限宣伝にかけた経費以上の売上を見込む

広告をされるのであれば、広告費以上の売上を出さなければ、広告の意味がございません。
ホームページも広告の一部です。
ただそこにあるホームページでなく、売上につながるホームページにしたいものです。

ホームページ屋に依頼される際には、そのこともしっかりと伝えるようにしましょう。

元が取れるホームページとは、勝算ができているホームページ

ホームページで元を取るためには、勝算がなければなりません。
パンフレットの延長上で制作したホームページには残念ながら勝算は見出せません。

それは、パンフレットはお客様にお出しするものであって、見込みのお客様に出すものではないからです。
お客様とは、御社に強い興味を持っておられます。そのため、気にしていただけやすいですが、見込みのお客様は御社に興味が0の状態です。
その方々に宣伝を行うのがホームページなのです。

興味0の方に、いかに興味を持っていただくか。
それが勝算です。

 


■まとめ

  • ホームページは経費でなく「投資」として考える
  • ホームページを作るからには少なくとも制作費分の元は取る
  • 元を取るためには勝算が必要

続きはまた次回。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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