実践!毎日ホームページを運用する方法
ホームページは作ってからがスタートラインです。
何年も放置していては、ネットの中に埋もれてしまいます。
弊社サイトは現在は1ヶ月3万PVありますが、当初はひどいものでした。
時間をかけホームページを運用し、改善を繰り返したことで結果が伴いました。
ホームページを運用すれば、成果がついてきます。
では、「ホームページの運用」とは何をすればよいのでしょうか?
今回は、ホームページの運用についてのお話です。
各言う私もホームページ放置派でした。
私自身日々の業務に追われ、ホームページ屋でありながら自社ホームページを放置していました。
当時1ヶ月のPV数 ( 総 閲覧ページ数=アクセス数) は500PVもなく、いわゆる閑古鳥状態でした。
とてもホームページを運用できているといえる状態ではありませんでした。
一時はがむしゃらに運用しましたが、長続きしませんでした
これではいけないと、ホームページの見直しなどをがむしゃらに行いましたが、日々の業務にまで影響が出てしまい、長続きしませんでした。
自社ホームページは、営業ツールであり、ホームページを運用することは「仕事」です。しかしながら、仕事は他にもあるのです。
また、がむしゃらにホームページを運用した割には、PV数はさほど伸びず、効果が出たとは言いがたい状態でした。
そこで、PVを伸ばすにはどうすれば良いかを考えました。
PVを伸ばすのは「新しい情報」です
自分が毎日見るサイトがあります。欠かさず見ます。
「なんで毎日みるのだろう?」と考察してみたところ、「新しい情報をを見るため」ということに気が付きました。
そこで、「ブログを書く」ということを思いつきました。
実際に、ブログを書くことで1ヶ月のPVが500→30,000に上昇しました。
PVが上昇したことで、「新しい情報の提供」は有効な手段であると確信しました。
新しい情報の提供は、ホームページの運用として行わなければならないことの一つです。
では毎日運用するとはどういうことなのでしょうか?
ブログを毎日書くのは難しく、大抵何日か間が開くものです。また、書き続けるだけでもPVは伸びません。
そこでポイントになってくるのが、マーケティング用語でいうところの、PDCAを回すことです。
※PDCAについては、こちらの記事をご参照いただければ幸いです。
私自身、ネットを見て物を購入したり、お店に行ったりします。
あなた自身も、ネットを見て、商品・サービスを購入をされた経験があるのではないでしょうか?
つまり、「ネットで集客・販売はできる」ということです。
さらに成功の確率を上げる作業をすれば、もっと売れるようになるのです。
そのためには、「問題点を見つけ、改善する」ということが大事です。
そして、問題点を見つける作業こそ「ホームページの運用」そのものなのです。
具体的にやることは以下の4つです
ホームページの運用でやるべきことは以下の4つです。
- ホームページの目標を設定する
- 新しい情報を提供する
- アクセスログを確認し、現状を知る
- 問題点を洗い出し、改善する
思い通りにいかないことには必ず原因があります。
最も難しいのは、「その原因を知ること」です。
ただ、原因を改善すれば必ず「結果」がでます。
ホームページの日々の運用とは、書くだけでなく、見る・知る・考えるということも必要なのです。