自社の価値について考えてみませんか?

2018年10月16日

商売とは、価値の提供にほかなりません。
どのような商品にも、貴重なお金を出して買う人がおられれば、相応の価値があります。

今回は、価値について考えます。

価値は人によって異なる

商売をさせていただいていると、ダイレクトPRで「○○○○いりませんか?」というような、簡易プレゼンを受けることがございます。
ただ、その大半はお断りさせていただくことがほとんどです。

実際私に限らず、不要なものを「いりませんか?」と言われて買う人はいません。

では、なぜ「不要」と感じられてしまうのか?
ここに「」と「無価値」の境界線があります。

価値の解説によく「水と砂漠」のたとえ話が使われます。
普段事足りている商品でも、時と場所により高額の価値に変化するたとえです。

例えば、車等での旅行先でのどが渇いた時には、コンビニで飲み物を買われるかと思います。
しかし、その土地のスーパー等へ行けば、同じ商品がもっと安く手に入ります。
でも大半の方は、旅行ではコンビニで購入されると思います。

これは、旅行先のどこにあるかわからないスーパーを探し、広い店内から本当に安いかどうか情報のない中、目的の商品を探し購入する手間の対価が、10円~20円ほど安く買えるという価値に見合わないためです。

旅行先だから「すぐに飲みたい」、「楽に手に入れたい」が価値になっているのです。

同じ消費者であっても、「状況」により価値が変化します。
価値とは、金額に変換すると、常時変化しているものなのです。

 

商売とは、商品を売ることではない

先ほどのスーパーとコンビニの例では、どちらも似たような商品を扱っており、どちらかといえばコンビニのほうが高額の傾向があります。

しかしこの2つのお店は、競合相手とは言えない部分があります。
なぜなら、スーパーは、比較的大量の日用品を安く買えるお店に対し、コンビニは、少量のものをほしい時にすぐ買えるお店だからです。

おのずと、消費者の傾向が違っていることがわかります。
スーパーで買い物をされる方は、コンビニは価格が高いと感じ、
コンビニで買い物をされる方は、スーパーが遠い、この時間では開いていないので不便と感じておられるのです。

つまり、スーパーも、コンビニも売っているものは「同じ商品」ですが、提供している価値が異なるのです。

どんな商品を販売するか?ではなく、どんな価値を提供するかが大事なのです。

 

ネットは価値を伝えることが大事

現代では、ほとんどの商品・商材は競合し、あふれかえっています。
競合している商品・商材をネットで展示しても、販売にはつながりません。

なぜならば、同じ商品を別のお店で手に入れられるからです。
商売柄、人様のホームページを拝見させていただくことが多いのですが、ほとんどケースが商品展示のみで、売れないと悩んでおられる方が多いようです。

それもそのはずです。
商品・商材を展示しているだけでは売れません。
お客様は、価値を感じられないものには、貴重なお金を使うということはされません。
リアル店舗では、お店を利用すればその体験によって価値が伝わります。
しかしネットでは、価値を表現しなければ伝わらないのです。

御社のホームページには「価値」が表現されていますか?

 

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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