お客様の足が止まるホームページコンテンツ

2020年2月26日

ホームページは開いて5秒で離脱されることは普通にあることです。
その原因知り、対策を行うことでより効果が出やすくなります。

本日は、閲覧されているお客様を釘付けにする方法についてです。

なぜ5秒で離脱されてしまうのか?

お客様は、自分の欲しい情報が見当たらない場合離脱されてしまいます。
離脱の判断基準は「価値」です。

お客様が「見る価値がある」と判断されるのは、ホームページを開いてから5秒といわれています。価値を感じていただけなかったら、容赦なく離脱されてしまうのです。
なぜなら、お客様は自分にとって有益な情報かどうか基準で判断されるためです。
こちらの都合を考慮していただけることはまずありません。

逆を言えば、5秒という限られた時間で価値を表現できれば、離脱率を下げることができるのです。

一瞬で価値を伝えること。
つかみを成功させること。

5秒に勝負をかけることが肝心なのです。

 

5秒でお客様の共感を得るコンテンツ

ホームページは閲覧していただいても、興味がなかったら5秒で離脱されてしまいます。
そのため、5秒以内に共感を得るための工夫をしなくてはなりません。

共感とは、探しているものに当てはまる情報であったり、困っていることを解決できる情報、心に響いた提案などが当てはまります。

お客様は、商売用のホームページに「芸術的な感動」を求めてはおられません。
芸術的な感動を得たい場合は、美術館、デザイン専門情報などを閲覧されます。
目的があるからこそ、商売用のホームページを見ていただけるのです。

だからホームページを開いて5秒で「伝わる共感」を盛り込まなければならないのです。

ヴィジュアルだけでもダメ。
言葉だけでもダメ。
お客様に伝わるものを用意しましょう。

 

見づらい、遅い、分かりにくいも離脱の要因

優れた情報が盛り込まれていても、文字が小さくて読みづらい、表示に時間がかかる、構成が分かりにくいなど、ストレスのかかる要素がある場合も離脱されてしまいます。

デザイン性や、レイアウトも重要な要素ですが、それを判断されるのは閲覧されるお客様です。
お客様の目で見ることが大事なのです。

お客様の目を引き、共感を得、お客様のストレスをなくす。
これが、お客様の足を止める秘訣です。

 

続きはまた次回。

 


本日のまとめ

  • お客様はホームページを5秒で判断される
  • 5秒以内に共感を得ることが大事
  • 見やすさ、軽さ、わかりやすさも重要

 

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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