認知活動を怠ったツケは痛い。

2020年2月26日

前回の記事で、開業時売れず、認知活動も怠ってしまったお話をしました。
今回は、認知活動をしなかったら、どうなったかをお話しします。

デフォルトは「あんた誰?何しに来たの?」

知名度も信用もない創業当時に、お仕事をいただくことはホントに難しく、営業かけても門前払いがデフォルトでした。
今にしてみれば、いきなり「ホームページいりませんか?」なんていうのはあまりにもお粗末すぎました。

また資金もそんなにあるわけではなかったため、チラシなど広告を打つこともしませんでした。
名前も、顔も知らない人に営業かけられても、怪しいだけです。

それでも、仕事をいただくためにある方策を行いました。

楽天ビジネスに登録

当時、ネットビジネスマッチングの先駆けであった楽天ビジネスに登録しました。
信用度の高い楽天ビジネスであったため、その威光のおかげで様々な仕事をさせていただけるようになりました。

それはそれでよかったのですが、それに甘んじて自社認知活動をさらに怠ってしまいました。
仕事はあるので、それでよいと思っていましたが、実はとんでもないことでした。

マッチング飽和時様態で仕事がとりにくくなる

ある時から競合が増え、なかなかご依頼に結び付きにくくなりました。
たまに取れても、小規模など少々厳しい状況でした。
そのため、新たな集客を模索する必要性がでてきました。

しかし認知活動を怠り、集客を楽天ビジネスに頼りっぱなしにしていたため、集客するすべがありませんでした。
まさに自業自得です。

開業してから5年ほど過ぎていましたが、改めて認知活動を行うことになりました。

それがきっかけで、どうすれば集客ができるのかを考えるようになり、またホームページにも生かせるのではないかと考えるようになりました。
その後様々なことがありつつも、現在では大変多くの方に支えていただきありがたくも商売をさせていただいております。

私は、開業後の認知活動を怠ったことで、仕事がなくなりかけました。
ホームページも同様で、「認知活動」を考慮し、「依頼・販売」につなげることが大事なのです。

 

現在は楽天ビジネスをやめていますが、利用していたころの倍以上の集客と売り上げが達成できるようになりました。
個人事業者が、仕事のない状態からどうやって人並みの売り上げを出せるようになったかについては、またの機会にお話しできればと思います。

 

続きはまた次回。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


ホームページに関するお悩み事やご相談事がございましたら私どもまでご連絡ください。 鋭意ご対応申し上げます。
ホームページのご提案もさせていただいております