ホームページで根拠を示せていますか?
ホームページで「つかみ」は非常に大事ですが、それは一時の「足止め」にすぎません。
ホームページで足を止めていただけたら、今度は「説得力」が必要になるのです。
本日は、説得力についてお話いたします。
理想を理想だけで終わらせたらそれは「絵に描いた餅」
お客様に理想をお見せすることが、商売用のホームページでの第一歩です。
すなわち「つかみ」です。
しかし、説得力や根拠が示されていなかった場合、「理想論」だけを語るホームページということになります。
そのようなホームページは得てして「うさん臭さ」が出てしまいます。
うさん臭さを打ち消すコンテンツこそ「根拠・説得力」なのです。
提案に対し実現可能な根拠を示す
提案はお客様に対して、魅力のあるものでなければなりません。
さらに、その魅力と同等の説得力も準備しなければなりません。
なぜ提案の内容が実現できるのか?
リスクはないのか?
そういったお客様の不安を一つ一つ解決してゆくことで、「説得力」が生まれるのです。
お客様の立場に立って提案を見つめることが大事
自社の立場でサービスを見のと、お客様の立場でサービスを見るのでは、見え方が大きく異なります。自社目線はどうしても「ひいき目」で見てしまいがちです。
その誤差がお客様からすると、「わかりにくい」につながっているのです。
常にお客様目線で物事をとらえ、表現することが大事なのです。
続きはまた次回。
本日のまとめ
- つかみだけでは絵に描いた餅
- 「つかみ」と「根拠」はセット
- お客様目線で見ることが大事