桜を撮る。
最近は時節柄、撮影に出かけることができません。
ブログも写真が無くなってきてます。
そんな中、4月初めに撮影した写真がありました。
人ごみをさけ、隠れスポットの桜を撮影しました。
快晴の中での桜が見事でしたので、今回のブログに掲載します。
桜は不要な景色をトリミングして撮影
風景を趣のある写真にするには、「写り込み」を減らすことが大事です。
例えば今回は主題が「桜」なので、それ以外のものは極力映らないようにします。
いわゆるトリミングです。
不要なものを映らないようにするだけで、趣のある写真になります。
川沿いの桜。
水と、空と、桜は色合いがきれいです。
縦撮りすると、トリミングが容易にできるため、凡庸な写真も美しく見えます。
横撮影でも、周囲が開けていれば開放感がでます。
周囲が開けていない場合は、より背景ぼかしで撮ると味わいがでます。
桜のアップ
遠くから連なる桜もいいですが、近くからアップでとる桜もダイナミックです。
この場合は広角レンズを使うと美しく撮れます。
桜の大谷
両端に桜が並ぶ光景は迫力があります。
街中桜ならではの光景です。
日蔭桜
太陽の光に対して半逆光での撮影です。
そのため、桜が自身の影に覆われ、うっすら暗い感じになります。
快晴桜
桜をローアングルで空を見上げるように撮りました。
桜は青空によくはえます。
歩道桜
こんなところにも桜並木が。
というようなイメージで撮りました。
逆光撮影なので、露出を空に合わせ暗めに撮影し、raw現像しました。
写真というのは、一瞬の感動を収めることができます。
撮影技術に関する記事を以下にまとめています。
またご参考になれば幸いです。