こうやって集客につなげる!webを使った認知活動のやりかた
前回の記事で、開業後に認知活動を怠ったため手痛い事になったお話をいたしました。
その反省から、私自身認知活動を行い集客改善をしてゆきました。
結果、集客をネットマッチングに頼っていたころより倍以上の結果を出すことになりました。
今回は、ネットでの認知活動のやり方について解説いたします。
一番大事なことは信用を得ること
ビジネスは信用があって初めて成り立ちます。
しかし初対面の場合、本来信用のある人であっても、お客様から見れば信用があるのかないのか判断できません。
だからいきなり「ホームページいりませんか?」と切り出しても「あんた誰?何の用?」と言われるのは当然です。
ビジネスで信用を得ることはほんとに大変なことです。
しかし、集客を得るために信用は欠かせません。
信用を得る第一歩が認知活動なのです。
基本戦術はネット露出の向上
ホームページを使って認知活動を行う場合、勘違いしやすいポイントがあります。
それは「会社・店舗のホームページがあるから大丈夫」と感じてしまう点です。
オフィシャルサイトは直接集客を行う上でとても重要ですが、オフィシャルサイトを見ていただけないと効果が出ません。
オフィシャルサイトをまず見ていただくための方策が認知活動なのです。
具体的には、SEO、SNS等があげられます。
見込みのお客様の目にとまる機会をより増加させ、オフィシャルサイトへ誘導します。
認知のための発信内容に気をくばる
ネット露出を増やす発信でとても重要なことは、サービスや商材に関連する内容を発信することです。
いくら注目を集めるためとはいえ、商売に関連しない内容はミスマッチを起こしやすくオフィシャルサイトへ足を運んではいただけません。
また、見込みのお客様に「役に立つ情報」を出してゆくことが肝要です。
役に立つ情報だからこそ継続してみていただけるようになるのです。
ネットの認知活動というのは、地味で手間のかかる作業ではありますが、これを怠らないできちんとやることが実を結ぶ結果になります。
■まとめ
- ビジネスは信用が第一
- ネットで信用を得るためにはまず自身を知っていただくことが肝要
- 商品・サービスに関する情報を発信し続けることで認知されやすくなる