Javascript の二次配列
Jqueryでコーディングする際に、二次配列が使えれば簡単なんだけれども・・・
というような事象がありました。
Javascriptには、配列の概念があることは知っていましたが、二次配列を実現できるのかと思い、調べてみたところ、できることがわかりました。
PHPで記述するとこんな感じの配列
// PHP 二次配列定義
$buff = array
(
array(“no”=>1, “title”=>”タイトル1”),
array(“no”=>2, “title”=>”タイトル2”),
array(“no”=>3, “title”=>”タイトル3”)
);// 使用例
$title = $buff[0][“title”];// ループ使用例
foreach($buff as $record)
{
$title = $record[“title”];
}
C言語には、構造体という概念があります。
データレコードの配列を定義するのに重宝しますが、PHPには構造体の概念がないため、二次配列で代用したりします。
上記の内容をJavascriptで表現するとこんな感じです。
// Javascript 定義
var buff =
[
{ no: 1, title: “タイトル1”},
{ no: 2, title: “タイトル2”},
{ no: 3, title: “タイトル3”}
];// 使用例
var title = buff[0].title;// ループ使用例
var title;
buff.forEach( function(record)
{
title = record.title;
});
意外と、PHPの二次配列とほぼ同等の使い方ができました。
しかも連想配列(ハッシュ)が使えるのはとてもありがたかったです。
Javascriptは調べてみると想像するより、いろんなことができます。
しばらく使わないと忘れてしまうので、忘備録として残します。