Illustratorでウィンドウやツールバーが消えてしまった場合の戻し方

2019年10月24日

　Illustratorはweb制作業者にとって必須なソフトです。
少々癖がありますが、それでも必要なソフトです。

今回、操作していたらウィンドウやツールバーが一瞬で全部消えてしまい、焦ってしまいました。

色々調べてなんとかできましたので、忘備録として記録いたします。

現象はこのような感じです。

どこを触ったかわかりませんが、一瞬にしてツールパレットが消えてしまいました。

また最初からウィンドウ設定のやり直しか・・・と焦りました…。

もしかしたら、何とかする方法があるのではないかと、ググってみました。

こういう時は、落ち着いてググるにかぎります。
調べたらありました。

しかも、初歩的な操作でした。

直し方は、キーボードのＴＡＢキーを押すだけ

たったこれだけ！？。
と思いましたが、本当にＴＡＢキーを押しただけで、元に戻りました。

どうやらIllustratorには、作業エリアを広げるために、一時的にツールパレットを非表示にする機能があるとのこと。

確かにツールパレットが非表示になると、作業エリアが広くなり便利です。
でも、自分は知らない機能でした・・・。

ツールバーだけが消えた場合の直し方

似たような現象に、ツールバーだけが消える現象があります。
以下のような現象です。

この場合、ＴＡＢキーを押しても元に戻りません。
そんな場合は、「ウィンドウ」→「ツール」をクリックします。

単なるツールバー単独非表示でした。

ちなみに、Photoshopも同じでした。

Photoshopはどうかなと思って確かめてみたところ、TABキーで全部非表示→元に戻す動作をしました。

Illustratorと兄弟ソフトだけあって、同じ操作でできました。

Illustratorのツールパレットはとても重要なパーツであることを改めて認識。

普段は特に意識せず使っていますが、ツールパレットが全部消えた時に、図形ひとつすら描けませんでした。

改めてツールパレットやツールバーの重要性を感じました。

いつもと違うことが起こったら、まず慌てずググるということが大事ということも学びました。