OneDriveの同期フォルダが自動同期しない問題に対処。

2020年1月9日

Office で作成した資料等をバックアップも兼ねてOneDriveに保存しているのですが、最近自動で同期しなくなっていました。

以前は何もしなくてもローカルHDDに自動でダウンロードされていたのですが、最近は該当ファイルをクリックして開くなどしないとダウンロードできません。

オフラインで作業するときは、常時HDDにダウンロードされていないと不便です。

そこで、常時自動でローカルHDDに保存する方法を調べました。

まずはOneDriveの「設定」を開く

まずは、パソコン右下の雲のマークを右クリックします。

メニューが表示されたら、設定をクリックします。

次に、ファイルオンデマンドのオプションを外す

最初にアカウントタブを開いているので、設定タブを選択し、「ファイルオンデマンド」のチェックを外します。

このファイルオンデマンド機能とは、容量節約のため、自動でローカルHDDにダウンロードさせないようにするオプションです。

この設定が、自動同期しなくなる要因なのです。

チェックを外すと上記のようなメッセージが表示されるので、OKをクリックします。

設定画面に戻りますので、OKをクリックして完了です。
これで、OneDriveの中身が自動で同期されるようになります。

有償版のOneDriveを使用している場合、テラバイト単位の容量があります。
もしお使いのPCのHDD容量のほうが少ない場合、本オプションをオフにすると、HDDを空き容量を使い切ってしまう恐れがあります。

そのあたりも考慮しながら設定する必要があります。
本記事がまたお役に立てれば幸いです。

メールやWindowsに関するトラブル・問題解決の記事を以下にまとめています。
またご参考になれば幸いです。

メール・WIndowsに関するトラブル解決レポート一覧

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


ホームページに関するお悩み事やご相談事がございましたら私どもまでご連絡ください。 鋭意ご対応申し上げます。
ホームページのご提案もさせていただいております