ドメインが有効期限を過ぎていないのにアクセスできなくなった場合の対処方法

先日、取得済みのドメインにアクセスできないという事象が発生しました。
ただ更新期限まで半年ほどあり、更新忘れではありませんでした。
サポートに連絡し、原因を確認したところ、who is 情報不備によるドメインロックが発生していました。

四苦八苦しながら、復旧できましたので忘備録として記録いたします。

who is ステータスが「 clientHold 」ならばドメインロックされています

まず、who is のステータスを確認しました。
who is の確認方法は、who is の状態を確認するサービスがあり、それを利用して確認しました。

すると、Hold されている旨のエラーがステータス欄に記述されていました。
アクセスできないのは、ドメインロックされているためでした。

ドメインロック状態を解除するには、who is 情報を正確なものに書き換える

ドメインロックの原因は、who is 情報の正当性が無いと判断された場合に起こります。

ドメインロックを解除するには、設定しているwho is の情報を見直し、名前、住所、電話番号、メールアドレスなど不備のある部分をすべて直し、再登録します。

ところが、ここで問題が発生しました。

変更認証してもらえないメールアドレスが設定されていました。

who is 情報再登録には、記載メールアドレスに 「who is 変更認証」 が送付され、手動で認証作業を行わなければいけません。

例えば、メールアドレスを変更する場合は、旧メール側と新メール側の2カ所に「変更認証」メールが送付され、2カ所で承認されなければ変更されません。

ところが、現象の発生したドメインは、ドメイン移管により引っ越してきたもので、メールアドレスが移管前サーバーのシステムメールアドレスになっていました。

システムメールとは、問い合わせフォームの返信不可メールアドレスのような、返信が一切スルーされるメールアドレスのことです。

何を送ってもスルーされます。
そのメールに対し、コンタクトが一切取れません。

とにかく、who is に登録しているメールアドレスを変更しないことには、ドメインロックを解除できません。

この無理難題を何とかするため、次の手を考えました。

メールアドレスが変更できない旨の内容を、ドメインを管理しているサービスのサポートに連絡

どうにもならないときには、サポートセンターへ連絡です。
事情を説明したところ、「そのようなケースの場合の手続きがあります」と説明を受けました。

要約すると、サポートから機構の方へ手続きするので、書類に必要事項を記入して送ってくださいということでした。

書面に手書きで記入した紙をPDF化したものでよいということだったので、メールで書面を送り、約半日ほどでメールアドレスを書き換えてもらえました。

メールアドレスが変更できたことで、早速who is の情報を正しく書き換えしました。書き換えた後は機構へ連絡する必要はなく、待っていればドメインロックが解除されます。

解除されなければ、まだwho isに不備があるということになります。

待つことまる1日。ドメインロックが解除されました。

約24時間後にドメインロックが解除されました。
解除される時間はまちまちのようですが、待つことが肝要です。

もしどれだけ待っても解除されない場合は、サポートに問い合わせして、なぜドメインロックされているか確認をしましょう。

ドメインを取得して10年ほど何ともなかったのに、今回なぜこのようなことが発生したのか?

以前は、who is の正当性はほぼノーチェックでした。
近年、who is の情報正当性を機構によってチェックされるようになり、既存ドメインに関しては、who is 情報を正しく書き換えなければドメインロックをかける旨の予告メールが送られていたようです。

ただ、今回who isに登録されていたメールアドレスが、こちらで受信できないメールアドレスであったため、予告メールを受け取れず、ドメインロックが実行されてしまいました。

どちらかといえば、who is 情報の正当性が問われていなかった、古いドメインほど起こりやすい現象のようです。

古いドメインをお持ちの方は、今一度who is 情報の確認をお勧めいたします。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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