Illustrator図形の拡大縮小で罫線の太さが変化する現象に対処。

2019年11月13日

Illustratorで図形を描いてレイアウトにあてがうときに、適度に拡大・縮小します。その際に、図形の罫線の太さが拡大・縮小に合わせて太くなったり、細くなったりします。

イラストなどは、拡大・縮小で線の太さが追従する方が良いのですが、ホームページのレイアウト制作(ワイヤーフレーム制作)をする場合は、線の太さがそのままのほうが使いやすいので、どうすれば線の太さがキープできるか調べてみました。

現象は以下のような感じです。

1ピクセルの線で描いた円を拡大すると、線が太くなります。
これを、拡大しても1ピクセルのままになるようにしたいのです。

例のごとくググったらすぐ答えがでました。

わからないときは、どこを設定すればよいか本当にわからないものです。
ググってみたら、すぐに答えが見つかりました。

変形ウィンドウの「線と幅と効果も拡大・縮小」のチェックを外すと、拡大縮小で線の太さが変化しないようになりました。

ちなみに、図形を選択している状態でないと、チェックを外せませんでした。

結果がこちら

引き延ばししても、線の太さが変わらないようになりました。
ちょっとしたことですが、調べてみると解決方法があるものです。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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