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桜を撮る。

最近は時節柄、撮影に出かけることができません。
ブログも写真が無くなってきてます。

そんな中、4月初めに撮影した写真がありました。
人ごみをさけ、隠れスポットの桜を撮影しました。
快晴の中での桜が見事でしたので、今回のブログに掲載します。

桜は不要な景色をトリミングして撮影

風景を趣のある写真にするには、「写り込み」を減らすことが大事です。
例えば今回は主題が「桜」なので、それ以外のものは極力映らないようにします。

いわゆるトリミングです。
不要なものを映らないようにするだけで、趣のある写真になります。

川沿いの桜。

水と、空と、桜は色合いがきれいです。

1/800 秒。 f/8 20 mm ISO200

縦撮りすると、トリミングが容易にできるため、凡庸な写真も美しく見えます。

1/800 秒。 f/8 20 mm ISO200

横撮影でも、周囲が開けていれば開放感がでます。

1/5000 秒。 f/1.4 50 mm ISO100

周囲が開けていない場合は、より背景ぼかしで撮ると味わいがでます。

桜のアップ

1/1000 秒。 f/7.1 10 mm ISO 200

遠くから連なる桜もいいですが、近くからアップでとる桜もダイナミックです。
この場合は広角レンズを使うと美しく撮れます。

桜の大谷

1/640 秒。 f/5.6 20 mm ISO 200

両端に桜が並ぶ光景は迫力があります。
街中桜ならではの光景です。

日蔭桜

1/250 秒。 f/8 19 mm ISO 200

太陽の光に対して半逆光での撮影です。
そのため、桜が自身の影に覆われ、うっすら暗い感じになります。

快晴桜

1/1000 秒。 f/4 10 mm ISO 200

桜をローアングルで空を見上げるように撮りました。
桜は青空によくはえます。

歩道桜

1/2500 秒。 f/4 10 mm ISO200

こんなところにも桜並木が。
というようなイメージで撮りました。
逆光撮影なので、露出を空に合わせ暗めに撮影し、raw現像しました。

写真というのは、一瞬の感動を収めることができます。

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