WORDで資料作成をしていたところ、横幅の短い表組が左寄せになっていて、少し見にくいと感じました。
中央寄せにしたほうが見やすいとおもい、真ん中に配置しようとおもいました。
あれ、どうやれば表組みを中央寄せできるんだろう…
なんかできそうでできない操作でした。
調べてうまく中央寄せできましたので、忘備録として記録いたします。
何もわからず力づくでやって失敗
表組は、マウスでつまんで移動ができます。
真ん中あたりに移動すれば完成!
と思いましたが・・・実際はそんな簡単ではありませんでした。
表組の移動は簡単なのですが、「真ん中はどこ?」という状態になり、うまく中央寄せができませんでした。
疑問:もっと正確に中央寄せする方法はないものでしょうか?
手動で合わせると、たいてい誤差が発生します。
やはり、自動で中央寄せしたほうが、精密に真ん中によります。
表組そのものを中央に寄せる方法はないものか?
と調べてみたところ、思いのほか簡単な方法がありました。
表組の中央寄せのやりかた
WORDには表具身を精密に中央寄せする指定がありました。
以下にそのやり方を記載いたします。
(1)表のプロパティを開く
表を右クリックすると、サブメニューが表示されます。
下のほうに「表のプロパティ」があるので、クリックします。
(2)表の中央寄せを選択
表のプロパティを開いたら、配置→中央揃えを選択してOKを押します。
これだけです。
無事表組が中央によりました
思ったより、簡単にできました。
もしかしたら、適当にやっていれば調べなくてもできたかもしれません。
さらに簡単なやり方がありました。
以外に簡単だなー。
と思いながらいろいろ試していたら、もっと簡単な方法がありました。
「表のプロパティ」を開かなくても、ホームタブの中央寄せを押すだけでできました。
また本記事がお役に立てば幸いです。