gmailを見ていたら、googleから何か警告文が来ていました。
「あなたのアカウントは無効化されます」というような内容でした。
普段なら迷惑メールとして削除するのですが、今回気になることがありました。
送り主がまぎれもなくGoogleだ。
えっなに?
Googleアカウント消されてしまうの?
と一瞬思いましたが、よくよく見るとただの思い過ごしでした。
少し紛らわしかったので、体験談として記録します。
Googleから来たメールがこちら
タイトル的には迷惑メールによくあるものです。
ただ、送り主がまぎれもなくGoogleでした。
Googleから来たということは本当の警告?
という風に見えます。
ということで、いったい何なのか調べました。
これは「ウィルス付きメールをGoogleが弾きましたよ」というお知らせ
送り主はGoogleですが、内容に違和感を感じました。
それが次の通りです。
- 警告日付がおかしい(7月18日に無効化といいつつ、このメールが来たのが7月21日)
- 本文に「ウィルスがついている」と書かれています
これでピンときました。
Googleがウィルス付きメールを弾いただけなんだと。
Googleが迷惑メールのタイトルを、そのままメールタイトルとして送ったからややこしかっただけでした。
そりゃ本物のGoogleから「アカウント無効」と通知が来れば焦ります。
ですが実際は、Googleがウィルスメールをはじいた旨の連絡メールなので、特に何もする必要はなかったです。
ちなみにこのメールは、外部メールをgmailで読み取れるようにしたものだったので、本来のサーバーにメールが残ったままだと知らせてくれていました。
なので、一応サーバーからも完全削除しました。
今回焦ったポイントは「タイトル」と「送り主」
私は迷惑メールはほぼ迷惑メールフォルダに入る設定をしています。
ただ、すり抜けるものもありますが、迷惑かどうかは「タイトル」と「送り主」で判断しています。
タイトルを見ると迷惑メールかどうか大体わかります。
そのうえで送り主が適当であった場合、迷惑メール確定判断をします。
具体的には、送り主のメールアドレスが一文字違っていたり、アドレスリンクが違いすぎているなどです。
おおよそランダムに英数字を並べたメールアドレスは、迷惑メールと判断できます。
ところが、今回メールの送り主が正真正銘Googleであったため、「あれ?」となったわけです。
送り主が正規の大企業だと本当にびっくりします。
個人メールであれば、ウィルスによって拡散されることはあり得ます。
なので、正規の個人メールから送られてきた場合であっても、警戒します。
ですが、まさかGoogleがウィルスによって、迷惑メールを拡散しているとは思いもしません。
昨今のデジタル化とともに、デジタル犯罪の手口も巧妙化しています。
身に覚えのないメールは全て迷惑メールといっても過言ではありません。
きおつけることに越したことがないものだと改めて思いました。