砺波市五鹿屋地区第六常会

01 環境保全委員会からのお知らせ

資源向上支払交付金としての目詰整備は完工しました

「資源向上支払交付金」(施設の長寿命化のための活動)事業として、今年度から3年間に亘る水路の目詰整備を進め、このほど平成26年度の予定分について完成にこぎ着けました。

平成23年度から28年度にわたり、水路改修を基本にして、農道改修は従としての事業を国主導で行われてます。
4年目に入り、第6常会では常会地内にある水漏れが激しい水路について、順次目詰整備を推進していく予定で進めてまいります。

1、今年度は、国道156号線→小幡増永宅東側→河島辰治宅東側付近まで。 の176mの目詰整備を行いました。(予算の不足により、残る整備が必要な区間は共同作業で整備完了しました)
2、目詰整備工事の進捗・完成状況
①目詰整備工事は入札の結果9月20日に宮木建設と契約を交わし、そのあと工事は順調に進捗し、9月26日には工事の完成報告がありました。
②11月中旬頃までには砺波市土改職員、砺波市農地・水推進協議会職員、並びに五鹿屋地区土改役員も交えて完成工事検査が行われる予定になっており、「予定通りの工事内容だ。」として無事検査が合格する見込みです。
③尚、今年度も工事進捗の管理・監督に、五鹿屋地区土改理事の小幡邦弘氏には、微に入り細に入り、きめ細かな指導・監督に、また体をかけてご尽力いただきました。ここに改めて感謝を込め報告申し上げます。

構成員の皆様には今後とも、この資源向上支払交付金へのご理解、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
   五鹿屋第6・第7地区環境保全推進委員会  事務局長   小幡 孝三

平成26年度事業を予定通り進展させました。

構成員の皆様には、益々ご清栄のこととお慶びを申し上げます。
 今年度も全構成員が明るく、元気に地域の農村・景観・環境を維持、向上させていくために、「絆」を深めながら予定通りグッド・進捗させることができたと感じており、誠にありがたく改めて深く感謝申し上げます。
 第6常会、第7常会の構成員の皆様には、今後も引き続きのご支援・ご協力を切にお願い申し上げるとともに、寒い真冬の季節を迎えておりますので、風邪の予防などお身体には十二分の注意をお願いする次第でございます。

               記

1、今年度に予定した主な共同作業事業
(1)草刈りの共同作業
①平成26年6月8日(日)   施設(水路、農道)の草刈り、施設の点検
①平成26年8月3日(日)   施設(水路、農道)の草刈り
②平成26年10月12日(日) 施設(水路、農道)の草刈り
(2)水路の初期補修
①第7常会佐々木邸の前付近から、国道に至るまで約300mの水路の初期補修を行ないました。清掃の後、凹み部分にモルタルを塗付する作業を行ないましたが、雨に降られたり、土砂の量が半端でないため大変な作業になりましたが、沢山の方が参加され、また懸命な作業をされた結果、素晴らしい水路として復活しています。
②第6常会
イ、7号用水の目詰作業を行ないました。「資源向上支払交付金」で出来なかった部分を共同作業で補完しました。(トータル215mを整備できました)
ロ、ヒバ地蔵近くのS字状水路のモルタル補修を行ないました。上記イ、の目詰整備により水漏れは無くなったと考えられましたが、上流側のこのS字状水路から沢山の水が下手側へ流れているのがハッキリ見えました。→10月15日補修作業完了。
(3)今年度より「水田貯留機能推進」を項目として推進することになっています。
①委員会内の認定農家3者により、先ず排水桝の取付直し等の平準化を共同作業として現在実施中です。
②そのあと、4年ほどの間に分けて順次水戸板を装着する作業に入ります。
(4)平成27年3月29(日)予定で、水路の泥上げを行ないます。
荒高屋自治会の江浚い配置表を準じ、当委員会として「水路の泥上げ」を予定しています。例年通りの肉体労働ですが、怪我の無いように配慮しながら進めていただきたい。

2、その他
11月3日に発刊した広報第8号の「環境保全の便り」を添付してあります。どうぞご覧下さい。

以上の通り報告させていただきましたが、今後とも末永くご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

      五鹿屋第6・第7地区環境保全推進委員会     事務局長   小幡 孝三

詳しくはPDFをご覧ください

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