自社の価値を使えるようにして初めて「価値ある情報」と言えます。
前回の記事で自社の価値の知り方をお話いたしましたが、今回はその続きです。
情報は整理してこそ役に立つ。
自社の価値を集めてみると、新たに見えてくるさまざまな情報があると思います。
今まで気づかなかったものもいくつかあると思います。
こういった情報を整理し、文章にしましょう。
見込みのお客様にお見せできる文章になったら、それが簡潔に説明できる自社のPRポイントになります。
情報を得ることがマーケティングの第一歩
マーケティングコンサルなど、経営戦略を立てる際に依頼するなどありますが、要は情報を得ることです。
「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」
これこそが極意です。
己を知ったら次は彼を知る。
満腹の方に飲食店の宣伝を行っても、あまり効果はありません。
自店舗の価値をいくら説明したとしても、需要性が全くない状態の人には伝わりません。
自分を知るだけでは、まだ「一か八か」から抜け出せないのです。