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ワードプレス「TaxoPress」をアップデートしたらなんかおかしくなった現象に対処。

今朝ほど、ワードプレスの管理画面を開くとプラグインの更新情報が表示されていました。
いつものようにプラグインを更新したところ、管理画面がおかしくなりました。

幸いブログ表示部分は大丈夫でしたが、記事投稿に支障の出るレベルでしたので早急に調べ対応しました。

忘備録としてレポートします。

プラグインアップデートしたら管理画面が文字化け

プラグインをアップデートしたら、こんなことになりました。

管理画面上部に、エラーが発生している箇所が表示されており、フォルダ名「simple-tags」となっていました。

どうやら、プラグインに原因があるようです。

問題のプラグインは「TaxoPress」

simple-tags フォルダは何のプラグインか調べたところ、TaxoPressというプラグインでした。
いずれにせよ、この状態を何とかしないと支障がでます。

まずは、何とかすることにしました。

chromeでは管理画面が開けましたが、Edgeでは開けず

私は普段Chromeを使っているのですが、文字化けしている状態でしたが管理画面は開けました。
ですが、Chromeには文字コード変更機能がないため、別のブラウザで確認しようとおもい、Edgeで管理画面を開いてみました。

・・・・エラーが表示されて、ログイン画面が表示されませんでした。
おそらくchrome側では、ログイン情報を記憶している状態であったため、まがいなりにも管理画面に入れるようでした。
Edgeだとログイン情報を記憶していなかったため、ダメなようでした。

文字化け状態でも管理画面に入れるならば対応策はあります。

TaxoPressプラグインを無効化すれば現象は改善します

プラグインの問題であることは明白なので、まずはプラグイン無効化をしました。
確かにプラグイン無効化で現象は直りました。

ただ、文字化け状態であったので、プラグイン画面を表示するのに苦労しました。
普段いかにメニュー文字で認識していたかを理解しました。

文字化けしていましたが、以下のメニューから無効化ボタンを押しました。

「X」にはTaxoPressの不具合報告がたくさん

現象が収まったので、原因を調べようと思いました。
エラーメッセージに「headers already sent by」と記述されているので、文法ミスのようです。
ですが、問題の個所を見てもheader出力とはかけ離れている部分であったため、なかなか根の深そうな現象に見えました。

とりあえず、自分の環境だけの問題かどうかをXで確認してみようと思いました。
リアルタイムでの問題は、Xのほうが情報が速いです。

XでTaxoPressで検索してみたところ、同様の不具合報告がいくつも出てきました。
どうやらプラグイン側の問題で間違いないようです。

近いうちにプラグイン修正版が出ると思いますが、それまではプラグイン無効化で様子見です。

追伸(2024-08-27)

今朝ほどワードプレスの管理画面を見ていたところ、TaxoPressのアップデート通知があり、アップデートしたところ、不具合が改善されていました。

現在はエラーが発生していません。

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