以前、ワードプレスの予約投稿が失敗する件についての記事を書きました。
原因は、キャッシュプラグインとの相性の問題で、キャッシュプラグインをオフにすると予約投稿が正しく行われるようになりました。
ただ、ワードプレスの高速化をするにはキャッシュプラグインは欠かせません。
そこで、キャッシュプラグインを有効にしたまま、予約投稿がきないか調べてみました。
うまくできましたので忘備録として記録いたします。
予約投稿失敗の原因はキャッシュプラグイン
キャッシュプラグインが有効だと、予約投稿が失敗します。
キャッシュプラグインを無効にすれば予約投稿が成功します。
そこで、キャッシュプラグインを有効にしたまま予約投稿する方法がないかを調べました。
ズバリ!Sceduled Post Triggerプラグインを入れればOK
Sceduled Post Trigger プラグインは、予約投稿失敗した記事を再投稿するプラグインです。
原理は、ワードプレスにアクセスがあったタイミングで予約投稿失敗記事があれば、再投稿してくれます。
実際に試してみたところ、確かにアクセスするだけで再投稿されました。
このプラグインを使用すれば、キャッシュプラグインを有効にしたままで予約投稿が実現できます。
Sceduled Post Triggerプラグインの入れ方
ワードプレスのプラグイン追加画面から、「Sceduled Post Trigger」を検索します。
インストールしたら、プラグイン有効にして完了です。
予約投稿自体は相変わらず失敗しますが、自動で再投稿されます。
記事の予約投稿時間に管理画面に張り付いてみていたところ、予約投稿自体は失敗しました。
ただ、そのタイミングでブログにアクセスすると、記事の投稿処理が実行されました。
アクセスさえあれば、予約投稿が失敗した記事のみ再投稿されました。
ちなみに、予約投稿前の記事が投稿されることはありませんでした。
探せばうまいやり方が見つかるものです。
また本記事がお役に立てば幸いです。