EC-CUBE4 強制キャッシュ削除のやり方。

EC-CUBEは高速化のために、HTML等を独自にキャッシュ化します。
テンプレート等を変更し、FTPでアップロードした場合、をしないと反映されない特性があります。

これがになると、管理画面から削除できます。
これはこれで便利なのですが、このほど構築中に困った現象が発生しました。

管理画面の表示が崩れ、管理画面からのキャッシュ削除ができなくなりました。

結果から言うと、キャッシュ削除で表示崩れが直りました。
ただ、管理画面からキャッシュ削除出来なくなったため、どうやればキャッシュ削除すればよいかわからず悩みました。

調べて、キャッシュフォルダを探し、直接削除できたのですが、時間がたつと忘れそうなので、忘備録として記録いたします。

まず、本来のキャッシュ削除の方法

EC-CUBE4のキャッシュ削除は、管理画面の「コンテンツ管理」→「キャッシュ削除」で実行します。

ところが今回、色々いじっていたら管理画面の表示が崩れ、管理画面からキャッシュ削除ができなくなりました。

管理画面から、キャッシュ削除ができないならば、直接削除するしかありません。

EC-CUBE4のキャッシュフォルダはどこなのだろうと調べました。

EC-CUBE4のキャッシュフォルダの場所

EC-CUBE4のキャッシュフォルダの場所は「/var/cache/」です。
cacheフォルダ事削除して大丈夫です。

フォルダの場所がわかれば、あとは削除するだけです。
キャッシュを削除し、再度管理画面を開いたところ、表示崩れが直りました。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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