ビジネス年賀状に手間をかけない方法

2020年2月26日

そろそろ年賀状の季節ですが、商売をさせていただいていると、年賀状の準備も大事な仕事になります。
しかし忙しい師走だけに、年賀状に時間を取られているわけにも行きません。
素早く終わらせる方法をご案内いたします。

ズバリ印刷業者を利用する

任せるだけでよいので、手間がかからずさらにビジネス面でもメリットがあります。

メリット①:仕上がりが格段に違う
家庭用プリンタに比べ、インクの品質が違うため、手触り感など素人目にも違いがはっきり出ます。

メリット②:ミス印刷が発生しない
家庭用プリンタで印刷すると、何枚かは印刷ミスしてしまいます。
また傾いたり、汚れがついたりなどしてしまいがちですが、業者印刷であればそのようなことがありません。

メリット③:商売としての丁寧さがでる
商売用の年賀状ですので、品質が良いと、自社の品質も良いように感じていただけます。

コスト面でも家庭プリンタとそんなに変わらない

業者印刷すると、100枚でハガキ代金込みで約12,000円ほどで、内はがき代5,200円、印刷代金6,800円となります。
対してプリンタははがき1枚当たりのコストは約10円ほどで、100枚であれば1,000円ですが、実際はそうではありません。

年賀状シーズンになったら、1色1,000円ほどのインクを7色×2セットほど購入していませんか?
100枚も印刷していたら、必ずどれかのインクがなくなります。
結果的にはがき代も含めて20,000円ほどのコストを上年賀状のために使ってしまっているのです。

さらに、デザインを用意し、自分で印刷する手間コストもかかっているのです。
一見家庭用プリンタで印刷するほうが安いように感じますが、その実態は、インクメーカに対価を支払って自分で印刷しているのです。

本当のコストを見極める目が大事

「印刷業者のほうが高いでしょ。」というのは印象だけで根拠がありません。
実際にかかるコストをめんどくさがらずに計算すると、どちらが安いかがはっきり出ます。

このことに気づいてからは、家のプリンタは宛名印刷用になりました。

今回のレポートは以上です。
読んでいただいてありがとうございました。


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