IT部長がイチローになった日(GMレポート)

2007年11月23日(祝)、IT部長が名古屋に上陸しました。快晴の名古屋、雲一つない青空の下、小幡部長の長い一日が始まりました。まずは東名阪自動車道を西へと走り清洲東インターで降車し「信長ラーメン」に向かいました。極ウマのとんこつ味、信長ラーメンが小幡部長の体内に吸収され、スタミナ補填が完了しました。

次に向かうは豊山町にあるイチローの生家。東名阪から名古屋高速を北上し豊山インターで降車します。名古屋空港を左に見ながら辿り着くは「イチロー記念館」。そこには世界のイチローのすべてが詰まっています。午前様戦士の訪問は、中嶋・永原についで小幡部長で3人目。目が眩むような受賞記念品の数々、印象深い想い出のシーン、黒光りを放つイチローのバット、すべてがスペシャルです。IT部長の胸の中にイチロースピリットがしっかりと刻み込まれました。

イチローと午前様クラブには深い繋がりがあります。オリックス時代のユニホーム、マリナーズのユニホーム、これはまさに午前様クラブです。「イチロー記念館」の中にいると「午前様記念館」の中にいるような錯覚におちいります。知らず知らずのうちに私達は世界のスーパースター・イチローを追い求めていたのでしょう。目線は同じ、目指すは「頂点」なのです。

イチローのエキスをたっぷりと体内に受けた小幡部長は、振り子打法の聖地「空港バッティングセンター」へ向かいます。知っての通りここはイチローが少年期に通い続けたバッティングセンターです。世界のイチローが形成された場所、この空間の中には今だにイチローが存在します。IT部長が遂にこの打席に入ります。イチローの息吹が伝わってくるこの打席が、しびれるような興奮で小幡部長を包み込みます。イチローと同じ目線で見つめるバッターボックス、IT部長がイチローになる瞬間です。次々と投げ込まれるボールに小幡部長のバットが絡みつく、激しいまでの死闘は、狂おしいまでの感動を呼びました。ITと振り子の融合、小幡部長の新打法完成の予感、熱き血潮が噴出したバッティングセンターでの対決は、生涯小幡部長の心の中に生き続けることでしょう。

日も落ち少し暗くなった名古屋の街、大須商店街を練り歩き、名古屋駅前のイルミネーションに心なしか愛を求めました。そして、名古屋コーチン鍋を口にした小幡部長は、夜の錦三丁目へと消えて行きました…。IT部長の、IT振り子打法完成の日は近いです。

by GM

中部日本大会出場の映像

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