7回好投 横山投手
11月ながら、9月の陽気が暖かい中、Gリーグ後期トーナメント準決勝が行われました。 相手は、Gリーグでも上位を争うゴルゴ30。夏の対戦ではこっぴどくやられました。 しかし今回は、新戦力を交えて精鋭で挑みます。 守る1回の表先発横山投手は、三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。 攻める1回の裏は、新戦力の若手が強豪ゴルゴに挑みますが、緩急を自在に操るマジック投法に返り討ちにあい、三人で攻撃が終了します。 しかし横山投手も負けずに、凡打の山を築いてゆきます。 しかし、午前様打線も完ぺきに封じ込まれ、両チームとも0更新が続きます。 全く打てない午前様打線に対して、ゴルゴ打線は、午前様に襲いかかりますが、内野の好守備でかわし、午前様もくらいついてゆきます。 最終回の守り、手痛い長打を浴び一死二塁三塁のピンチを迎えます。 横山投手の渾身の一投を、センター線に打ち返されますが、砂河選手のレーザービームでダイレクトにホームに返球されますが、おしくも球がそれ、失点を許してしまいます。 この回2失点してしまい、裏の攻撃に望みをかけます。 最終回裏の攻撃ですが、ここまで四球すらない完全試合ペースで打線を抑え込まれおり、この回安打を打てなければ完全試合を決められてしまうピンチです。 打者は、好投の横山選手。相手投手は完全試合を意識したのか、甘く来た球をレフト前にポトンと落ちる技ありの打撃で、出塁し、完全試合阻止に成功します。 しかし、後続をきっちり打ち取られ、なすすべなく無念の完封負けを喫してしまいました。
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横山 16 |
![]() ゲッツーを決めた 吉川選手 |
![]() 強豪相手に守備で貢献 |
![]() 外野からのダイレクト返球を決めた 砂河選手 |
![]() 好返球で進塁阻止 山崎選手 |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 横山
捕 手 山本