初回走者一掃の三塁打 中越選手
朝から肌寒い冬の到来を感じさせる中、今シーズンからGリーグに加入されたJapanAとの試合が行われました。 午前様は今シーズン20試合目で、勝てば勝率5割となる大事な一戦です。 守る1回表。先発は今シーズン絶好調の中越投手は、三者三振に打ち取り、最高の立ち上がりを見せます。 攻める1回裏は、先週の打線爆発を思わせるような連打が続きます。 西田選手がヒットで出塁し、エラー、四球で初回から一死満塁のチャンスを迎えます。 迎えるバッターは、先週のサヨナラ安打が記憶に新しい中越選手。 打ったあたりは、センターの頭上を越える走者一掃の三塁打3打点をたたき出します。 ネクストバッターの横山選手も続きセンター前にクリーンヒットを放ち、初回4点もぎ取ります。 ところが、2回以降は打線が沈黙し、3回表には制球の乱れたところを打ち込まれ、一死満塁になり1失点を喫してしまいますが、ここから中越投手が踏ん張り1失点にとどめます。
個人通算90安打到達 西田選手
3点差で迎えた4回裏の攻撃でまたしても打線が爆発します。 小幡選手、砂河選手(父)が安打、四球で出塁し、無死3塁1塁の場面で、永原監督レフト前に落ちる安打で得点をたたき出します。 西田選手、中澤選手連続安打で2得点追加し、なおも死球、エラーで二死三塁二塁とチャンスが継続している中、横山選手がとどめの一撃でこの回5得点をもぎ取ります。 5回の表もぴしゃりとしめて、5回の時点で7点差以上付いたため、Gリーグ規定により試合の勝敗は確定しましたが、両チーム合意のもと7回まで試合を継続することとなりました。 6回からは、午前様の柱の一人横山投手が継投します。今シーズン制球がなかなか定まらず、苦しい投球が続く印象があり、この試合も打たれはしましたが、最後まで投げ抜き、午前様勝率5割をもぎ取りました。 この試合で、西田選手が個人通算91安打をマークし、午前様名球会まであと9安打に迫りました。
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西田 1 |
中越 11 |
横山 16 ■1回: センター前ヒット(打点1) ■4回: レフト前ヒット(打点1) |
澤木 23 ■1回: レフト前ヒット |
小幡 14 ■1回: ライト前ヒット ■4回: センター前ヒット |
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中澤 0 |
永原 30 |
砂河 ■6回: レフト前ヒット |
![]() 無敗記録更新中 |
![]() 今日は中継ぎで調整 |
![]() 息子さんと一緒にプレー |
![]() 矢のようなレーザービーム |
![]() 足の痛みをこらえて奮闘 |
![]() 今日は娘さんと応援 |
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中部日本大会出場の映像
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※Gリーグ規定により5回7点差のため、5回で試合の勝敗が確定
投 手 中越-横山
捕 手 山本
三塁打:中越