栄光の城光寺球場で記念撮影
冬の寒さが見え始めた11月曇りの天候の中、早起き野球準決勝が行われました。 富山県高校球児の聖地とも言うべき城光寺球場の隣のサブグランドと言うことで、淡い期待を外されてしまった感の中での試合でした。 相手チームは、高岡の地区リーグを勝ち抜いてきた、超強豪新星クラブ。午前様は今回も玉砕覚悟で試合に挑みます。 相手投手は年齢も若く、切れとスピードのある快速投手。はなから打てる感じがしません。 初回攻める午前様は、最近、個人通算90安打到達の好調西田選手。相手投手の切れのあるストレートを捕らえサードグラブをはじく弾丸ライナー強襲ヒットで出塁します。 しかし、後続バッターを敵チームながら見事な快投で三者打ち取られます。 守る1回の裏、先発は先週3勝目をあげた横山投手。先頭打者に四球を与えてしまいますが、山本捕手の高送球でランナーを刺し、後続も打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
超強豪相手に最後まで投げ抜いた横山投手
攻める2回の表の攻撃は、最近の3試合で5安打と安打製造機に覚醒された澤木選手が、ダイヤモンド一刀両断の綺麗なセンター前ヒットで出塁します。 後続2者打ち取られますが、現在打率順位2位の横山投手がライト前ヒットで出塁しチャンスメイクに成功しますが、後続を打ち取られ得点ならず。 しかし3回以降は、相手投手の殺人カーブ(命名:原田選手)に翻弄され、単発ヒットは出るものの、チャンスメイクにつながりません。 守るほうでは、横山投手が力投しますが、相手チームのほうが一枚上手で、長打とそつのない進塁でかき回されじりじりと得点をもぎ取られていきます。
強力打線相手にリード 山本捕手
守る6回にもだめ押しされ、7点差となり無念のコールド敗退となりました。 しかしながら、県大会堂々のベスト4進出と、砺波地区代表として胸を張れる成績を残すことができました。 しかも、確定ではありませんが、成績としては中部日本大会出場条件を満たしたため、もしかしたら中部日本大会に出場できる可能性も残っており、期待の残る良い結果となりました。
■監督談
河原選手のベルトを忘れる失態は恥ずかしいですね!一皮むけてほしいものです。
また今回午前様クラブのホームページを見ていただいて、応援と差し入れをしていただいたO頭様、誠にありがとうございました。試合には残念ながら負けてしまいましたが、チームとしてとても感謝しております。ありがとうございました。
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西田 1 |
澤木 23 |
横山 16 ■2回: ライト前ヒット |
原田 4 ■4回: ライト前ヒット |
永原 30 |
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山本 10 |
![]() 吉水選手 |
![]() 永原監督 |
![]() 中嶋GM |
![]() 原田選手 |
![]() 澤木選手 |
![]() 中澤選手 |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 横山
捕 手 山本