口答打法炸裂 河原選手
秋晴れの中、クラブ対抗の2回戦が行われました。 相手はGリーグでもおなじみで、砺波市トップクラスのレッドスターズ。 もとより胸を借りるつもりで挑みました。 先発は、今シーズ初先発となる山崎投手。レッドスターズの強打線をどうかわしてゆくかがポイントとなります。 初回午前様の攻撃は、吉川選手が先頭打者安打で出塁しますが、得点に結びつかず無得点に終わります。 その裏の守りは、山崎投手の立ち上がりを攻められ1失点を喫してしまします。 しかしここから山崎投手が踏ん張りを見せます。 2、3、4回とレットスターズ打線を封じ込め、4回終了の時点で0-1とレッドスターズ相手に接戦を展開します。 攻める5回表の攻撃は山本選手の2塁打でチャンスメイクに成功し、打席は昨年の首位打者河原選手。 今シーズンは打撃不振にあえいていましたが、その打球はライト方向へ飛び、セカンドとライトの間にポトリと落ちる技ありの打球で、見事1-1に追い付きます。
投球内容はとても良かった 山崎投手
しかし、守る5回裏、ダブルヘッダーの疲れからか、守備のミスが運悪く連鎖してしまい、痛恨の6失点を喫してしまいます。 試合はそのまま午前様打線を抑え込まれ、残念ながら敗戦となりました。 しかしながら、強豪相手に、この試合たった1回しかなかった得点のチャンスを生かせたことと、山崎投手の粘りのピッチングは次につながる好材料のあった試合でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
吉川 18 ■1回 センター前ヒット |
山本 10 |
河原 15 ■5回: ライト前ヒット (打点1) ■7回: 右中間ヒット |
橘 8 ■5回 センター前ヒット |
山崎 26 ■7回 左中間ヒット |
![]() 午前様でスタジアム初デビュー |
![]() 調子が上向き |
![]() 全力疾走 |
![]() レッドスターズに善戦 |
![]() |
中部日本大会出場の映像
Copyright© Gozensama Club. All Right Reserved.
※大会規定により時間切れのため5回まで
投 手 横山-中越
捕 手 山本