午前様通算2000本安打達成 横山選手
秋晴れの日差しが暖かい中、Gリーグの試合が行われました。 本試合は、午前様通算2,000本安打まで残り1本と、リーチのかかった試合で、メンバーのだれが2,000本目を打つかに焦点が集まった試合です。 スターティングメンバーは、公平にじゃんけんで決め、通常クリーンナップとなる山本選手、山崎選手、吉川選手が1,2,3番と普段ではなかなかない打順で挑みました。 先発は初勝利のかかる横山投手で、ここ数試合不調気味でしたが、今日は目の覚めるような快投を見せます。 初回三者凡退、2三振と上々の立ち上がりを見せます。 攻める1回の裏は、2,000本安打の期待が高まりますが、3者凡退に倒れ、次の回に期待が持ち越されます。 守る2回の表は四球でランナーを出しますが、後続を3人で抑えます。 攻める2回裏は、森田(か)選手、澤木選手、河原選手と、これまた2,000本の期待がかかる打順ですが、無念の三者凡退となります。 試合が動いたのは3回の表。シングルヒットと、長打により痛い失点を喫してしまいます。 攻める3回裏。ついに2,000本安打が達成されます。 先頭横山選手が、三遊間をゴロで抜けるレフト前ヒットを放ち、チーム創設27年目にして、午前様クラブ通算2,000本安打を達成しました。 しかし後続が続かず、無得点におわります。 4回の表はピシャッと守り攻める4回の裏の攻撃時に、先日のナイター優勝時の勢いの如く、午前様打線が爆発します。 先頭山本選手2塁打を皮きりに、中嶋GM、森田選手が2塁打で続き、この回2得点をもぎ取ります。 守る5回表、長打とエラーがらみで1失点し、この時点で2対2となります。 攻める5回裏、午前様の若手メンバーが活躍します。 先頭金嶋選手が、相手敵失で出塁し、すかさず2盗を決めます。 続く永原(ゆ)選手が死球で出塁し、金嶋選手、永原(ゆ)選手がダブルスチールを決め、無安打で無死2、3塁のチャンスメイクをします。 ここでバッターは、若手有望の砂河選手は、ソフトバンクホークスの川崎選手を彷彿させる雰囲気を放ち、見事センター前にクリーンヒットを放ち、2打点をあげます。 続く山本選手も、若手の活躍に刺激され、安打で続き、この回3得点をあげ、サンエツ金属を突き放します。 この後、1失点をしますが、サンエツ打線を横山投手が抑えきり、ナイターに続く連勝をあげました。 この試合は、若手の活躍と、悲運のエース横山投手の我慢の投球で初勝利をもぎ取りました。 また、午前様の将来を担う若手が活躍したことで、午前様に新たな刺激が加えられた試合でもありました。
2000本安打の瞬間
投げても快投 横山投手
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横山 16 |
山本 10 ■4回: レフトオーバーの2塁打 ■5回 ライト前ヒット (打点1) |
中嶋 24 ■4回 ライトオーバーの2塁打 (打点1) |
森田 5 ■4回 レフトオーバーの2塁打 (打点1) |
砂河 ■5回 センター前ヒット (打点2) |
とりあえず河原選手
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中部日本大会出場の映像
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投 手 横山
捕 手 山本