国体記念ナイターの結果

9/2(対 砺波総合病院)

歓喜の胴上げ

午前様 優勝!!

秋の気配が見え始めた9月の始めに、国体記念ナイター決勝戦が行われました。 相手は午前様永遠のライバル砺波総合病院チーム。 砺波総合病院チームは、今シーズン強豪チームを次々撃破する快進撃を見せており、午前様ナインは、挑む気持ちで試合に臨みました。 試合は草野球とは思えないぐらいの投手戦となります。 先発は、相手の裏をかき、吉川投手で挑みました。立ち上がりから制球が冴えわたり、ピンチに打たせて取るピッチングで0点の山を築いてゆきます。 しかし砺波総合病院チームの先発も、午前様打線をバッタバッタ三振にとり、両チーム得点が取れないまま終盤にもつれ込みます。 試合が動いたのは6回表。 砺波総合病院チームの長打2本で、痛い2失点を喫してしまいます。 そして迎えた最終回午前様の攻撃。 永原監督執念の内野安打に続き、本日絶好調の西田選手が二塁打で続き、一死三塁二塁と、本日最大のチャンスを迎えます。 ここでバッターはミスターメモリアル橘選手。午前様2000本安打まであと二本という状況でしたが、午前様の記憶に深く残る起死回生のセンター前ヒットで、見事土壇場で同点に追い付きます。 7回を終わり、同点となり、じゃんけんの予定でしたが、富山新聞社のご好意により急きょ促進ルール延長となりました。 守る午前様は、レフト、センターに長打クラスの打球を浴びますが、西田選手、河原選手のファインプレーにより無失点に抑えます。 攻める8回裏。一死三塁二塁の状態で迎えるバッターは、午前様一の強打者 太田選手。砺波総合病院の投手も、真っ向勝負で挑んできました。 本日最大の盛り上がりを見せた勝負は、太田選手が気合でライトにボールを運び、タッチアップでサヨナラ勝ちとなりました。 ここに、午前様として初の公式戦初優勝をもぎ取りました。 しかしながら、砺波総合病院チームに勝てたのは、ほんのちょっとの運だったと思えるぐらいの好ゲームでした。 また、砺波地区で弱小と言われた両チームで決勝戦を好ゲームで戦えたことは、大変栄誉ある事であり、新たな歴史を刻んだ試合でもありました。

接戦を物語るスコアボード

優勝を勝ち取った午前様ナイン

表彰される永原監督

とても良い勝負でした 準優勝砺波総合病院

大一番で完投勝利 吉川投手

最終回土壇場で起死回生の同点打 橘選手

3安打のうち二塁打2本
午前様の突撃リードオフマン西田選手

最後は気合で試合を決めた 太田選手

富山新聞に掲載された記事

頂いた優勝カップ、トロフィー、賞状

今日のヒット

西田 1
■1回:
右中間を超える2塁打
■3回:
センター前ヒット
■7回:
左中間を超える2塁打

永原 30
■5回:
レフト前ヒット
■7回:
内野安打
吉川 18
■6回
内野安打
太田 7
■6回
ライト前ヒット

橘 8
■7回:
センター前ヒット(打点2)

今日のベストプレイショット

守備で失点のピンチを救った
中澤選手

4ファーストフライを処理
永原監督

安定したサードの守備で貢献
中越選手

盗塁を一刺し
山本選手

午前様の名コーチ
中居選手

多彩なサインプレーを指示
村上選手

仕事が忙しい中 大一番に記録として参戦 吉水選手

相手チームにいると怖い存在でした 澤木選手

今日一番の声が出ていた 横山選手

盛り上がりました。祝勝会

延長8回にスーパーファインプレー 河原選手

 
試合情報
日付 2009年9月2日(水)
球場 チューリップスタジアム
大会名 国体記念ナイター
対戦相手 砺波総合病院
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8
砺波総合病院
午前様 1×

※8回は促進ルールによる延長

投 手 吉川

捕 手 山本

二塁打 西田(2)

打順 位置 選手 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
西田        
中澤          
         
山本          
中越          
吉川        
太田      
河原          
横山            
  村上          
3→6 永原          
  控え 中居              
  控え 小幡              
  記録 吉水              

中部日本大会出場の映像

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