東日本大会の結果

8/24(対 砺波市立総合病院)



勝手に砺波シリーズ 第2戦
決死のタイブレーク決戦!

夏の甲子園は、沖縄尚学が初優勝して閉幕した8月終盤。
東日本大会1回戦が行われました。

相手は永遠のライバル砺波総合病院。
3日前の対戦では午前様が勝利し、今回は2戦目の対戦となります。

本日は朝から猛暑で立っているだけでも汗が止まらない日でした。

ノックを受ける午前様ナイン。

本日のスタメンは、3日前に比べると思いのほか平均年齢が高めです。

本日はベテラン選手がスタメンに名を連ねました。
ライト西田選手。

捕手山本選手。

ファースト宮口選手。
久しぶりの連盟試合参戦です。

先発は午前様初登板となる北河投手。

立ち上がり、エラーや四球で無死1、2塁とランナーを背負ってしまいます。

しかし後続を打ち取り無失点に抑えます。

緩急のあるピッチングで初回を押さえました。

まずまずの立ち上がりです。

攻める初回裏。
1番河口選手がセンター前へのクリーンヒットで出塁します。

4試合連続安打を記録します。

さらに盗塁を決め、チャンスメイクします。

二死2塁から平木選手の打球はセカンド深めの位置に転がり、内野安打で二死1、3塁とチャンスを広げます。

しかし得点には至りませんでした。

守る2回表。
二死3塁とランナーを背負います。

センター前で打球を運ばれ、病院が2試合連続先制します。

この試合も午前様が追いかける展開となりました。

すぐに追いつきたい午前様でしたが、三者凡退に打ち取られます。

守る3回表。
北河投手の制球が安定し、病院打線を三者凡退に打ち取ります。

初登板ながら、落ち着いた投球で安定感を見せます。

この試合も1点を争う戦いかと思われましたが、3回裏に大きく試合が動きます。

この回先頭の西田選手は、エラーを呼び込み2塁へ進塁します。
無死2塁と同点のチャンスを作ります。

続く河口選手もエラーを呼び込み出塁します。
この間にランナーがホームインし、1-1の同点に追いつきます。

一死から南部選手は四球を選び出塁します。
一死1、2塁と逆転のチャンスです。

続く打者は、首位打者、打点トップの平木選手。
ライト方向へ打球を運びます。

一人ホームインし2-1と逆転に成功します。

単独首位打者に、打点を増やした平木選手。
初MVPを射程にとらえます。

続く山本選手はファーストへのゴロでしたが、

ランナーがホームインし3-1と追加点を取ります。

続く宮口選手のあたりは、右中間への長打となります。

一人ホームインし4-1とさらに追加点を取ります。

打った宮口選手は三塁へ到達します。

この回連続打点で午前様が3点リードします。

守る4回表。
一死満塁から病院打者に右中間へ打球を運ばれます。

走者一掃となり、4-4と一気に追いつかれてしまいました。

電光石火の攻撃で試合は振り出しに戻りました。

攻める4回裏。
一死から西田選手が内野安打で出塁します。

今シーズン2本目の安打を記録した西田選手。

さらに盗塁を決めます。
これが公式戦最年長盗塁となります。(51歳と7ヶ月)

しかし得点には至らず、同点のまま5回を迎えます。

時間規定により、5回はタイブレークとなりました。
無死1、2塁からのスタートです。
午前様ナインは守備の確認をします。

ここで北河投手は集中力を見せ、緩急をつけ打者を打ち取っていきます。

結果三者凡退で打ち取りました。

タイブレークで0点に抑えると、後攻は断然有利な展開となります。

一打サヨナラの場面でしたが、午前様も三者凡退に打ち取られ、再び振り出しに戻ります。

守る6回表。
再びタイブレークで無死1、2塁からのスタートです。
無死満塁となり、サードゴロをホームでアウトにし、1アウト取ります。

しかしここで病院が勝負に出ます。
スクイズを決め一人ホームインします。
打った打者はファーストでアウトにしますが、その間に二人目がホームインし4-6と2点差に広げられます。

さらに1点追加され、病院が土壇場で逆転リードに成功します。

攻める6回裏。
午前様は1アウトから中越選手が代打で打席に立ちます。
しかし6→4の内野ゴロで1塁ランナーがアウトになります。

後のない午前様は、永原監督が代打で打席に立ちます。
結果はサードゴロとなりゲームセットとなりました。

ちなみに、公式戦最年長試合出場記録になります。(60歳と7ヶ月)

砺波シリーズ2戦目は病院に軍配が上がり、1勝1敗と勝敗は来週の3戦目に持ち越されました。

■試合情報
日付

2025年8月24日(日)

球場 チューリップスタジアム
大会名 東日本大会
対戦相手 砺波市立総合病院
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
砺波市立総合病院 0 1 0 3 0 3       7
午前様クラブ 0 0 4 0 0 0       4

投 手 北河

捕 手 山本

三塁打 宮口

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 4 河口 3 3 1 1     1  
2 8 3 2     1     1
3 6 南部 3 2     1     1
4 5 平木 3 3 2 1        
5 2 山本 3 3   1        
6 3 宮口 3 3 1 1        
7 1 北河 3 3            
8 7 渡辺 2 2           1
  P.H 中越 1 1            
9 9 西田 2 2 1          
  P.H 永原 1 1            
  控え 小幡                
  控え 横山                
                     
                     

今日のヒット

河口 9
■1回:
センター前ヒット

平木 42
■1回:
内野安打
■3回:
ライト前ヒット(打点1)

宮口 21
■3回:
三塁打(左中間 打点1)

西田 39
■4回:
内野安打

今日のオーダー表

最終回の代打攻勢でさらに平均年齢が上がった午前様のオーダー表

中部日本大会出場の映像

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