6月初旬梅雨入り前のこの時期は、恒例の長野遠征の季節でもあります。
本年もシニアクラブのメンバーで参加してきました。
今年は2日間にわたり良い天気で、心地よい汗を流しました。
朝8時に集合し、砺波を出発しました。
これからのワクワク感を感じながら、一路長野県を目指し移動します。
今回の会場は、おととしと同じ万葉の里です。
2面グラウンドで、学校のグラウンドのような会場です。
橘さんのご厚意でテントを用意いただき、暑い中でも日陰のある快適環境でした。
第1試合は、徳島の酔球倶楽部との対戦です。
先発は牧田投手。
捕手は永原監督。
ファーストは橘選手。
セカンドは小幡選手。
サードは中越選手。
ショートは澤木選手。
レフトは横山選手。
センターは茶中選手。
ライトは市山選手。
そしてEDHに、守備中の写真を撮影していただいた原野選手と10人の布陣で挑みました。
試合は、終始相手チームのペースとなりなかなかのビハインドを背負います。
2番手の澤木投手。
サードの守備に入る永原監督。
守備交代では、慣れないポジションもこなしながらになりました。
市山選手が二死から安打を放ち、続く中越選手が二塁打を放ちます。
待望の1点を返すことができました。
年々打撃向上の市山選手。
試合は、大差での敗戦となりました。
1日目の終了後、宿へ移動しお待ちかねの親睦会を開催しました。
明日先発予定の宮口選手も合流し、今回参加11人全員そろっての楽しいひと時でした。
二日目は横浜フォーティーズとの対戦です。
先発は宮口投手です。
昨日は安打と打点を記録した中越選手。
昨年より守備範囲を広げた茶中選手。
シニアの中で、一番体の動く澤木選手。
打撃向上中の市山選手。
今回はEDHで参加。原野選手。
試合は、相手チーム主導で進みますが、先発の宮口投手が、超ベテランの守備陣ながら踏ん張りを見せます。
4回、本大会規定により2番手中越投手がマウンドに立ちます。
昨年、負のループに陥りましたが、今回は失点しながらもきっちりアウトを取ります。
最年長永原監督にもクリーンヒットが生まれます。
試合は、最終回に一死ランナー1塁で、茶中選手が左中間を射抜く2塁打を放ち1点返します。
何とか一矢報いることができた試合でした。
続いて第3試合、ビートルズとの試合が行われました。
先発は第2位試合と同じく、宮口選手がマウンドに立ちます。
2回に、中越選手が二本目となる安打を放ちます。
今大会は打撃、投手と好調の中越選手。
4回から、リリーフのマウンドに澤木投手が立ちます。
試合は、終始相手チームのペースで進み、大差での完封負けを食らいました。
ただ、午前様シニアの平均年齢は、一つ上の年齢クラスと変わりません。
そんな年齢高めのメンバーが、全力プレーを満喫できた大会でした。
また対戦相手のチームは、どのチームも勝ち負けよりも試合を楽しまれるチームばかりでした。
相手チームのプレーが素晴らしかった場合や、クリーンヒットの場合は敵味方関係なく賞賛し、とても楽しめる試合でした。
中越選手
5打数2安打打点1 1二塁打
マルチ安打並びに打点を記録し堂々のMVPを獲得しました。
茶中選手
6打数6安打1打点、1二塁打
左中間を射抜く長打で打点を記録し、堂々の2位となりました。
横浜フォーティーズさんが撮られた試合の動画です。
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中部日本大会出場の映像
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2025年6月7日(土)~6月8日(日)
第2試合:万葉の里スポーツエリア Aグラウンド
第3試合:万葉の里スポーツエリア Aグラウンド
※4回時間切れ
投 手 牧田 - 澤木
捕 手 永原 - 中越
二塁打 中越(3回 打点1)
※5回時間切れ
投 手 宮口 - 中越
捕 手 永原
二塁打 茶中(5回 打点1)
※5回時間切れ
投 手 宮口 - 澤木
捕 手 中越
席
数
数
打
点
打
死
球
振
塁
打
塁
打
塁
打
塁