東日本大会の結果

8/25（対　砺波市立総合病院）

伝統の一戦。
永遠のライバルと1点を争う好ゲーム

夏の甲子園も終了し、8月最後の日曜日。
東日本大会1回戦が行われました。

本大会は天候に恵まれず、先週雨のため1週延期となり、本日は曇りですが台風10号が迫っている中での試合でした。

攻める初回表。
一死から橘選手が、レフトスタンドにワンバウンドで入るエンタイトルツーベースを放ちます。

今シーズン飛距離のある打球を連発しています。
初回は無得点で回を追えます。

先発は永原ゆ投手。

立ち上がり、制球が定まらず一死２、３塁となります。

病院4番打者に、左中間への痛烈なあたりを、レフト茨山選手がファインプレーキャッチします。
しかし、これが犠牲フライとなり、先制点を許してしまいます。

0-1と追いかける展開となります。

2回は、両チームとも無得点で回を追えます。

攻める3回表。
二死から河口選手がレフト前ヒットで出塁します。

春先から高打率をキープしています。
3回表は、得点には至りませんでした。

守る3回裏。
一死２、３塁の場面でした。

またも病院4番打者に左中間へ打球を運ばれます。
さらに続く打者にもセンター前に運ばれ、2失点し、０－３と点差を広げられます。

1点でも返したい午前様は、クリーンナップからの好打順です。
一死から4番永原ゆ選手がレフト前ヒットで出塁します。

5番本田選手もセンター前にはじき返し、チャンスを広げます。

5番で結果を出した本田選手。

二死、１、２塁から茨山選手は高めを振りぬきセンター前にはじき返します。

一人ホームインし、１－３とまず１点返します。

チャンスで打点を記録した茨山選手。

守る４回表。
病院打線を三者凡退に打ち取ります。

攻める５回表。
この回先頭のベテラン西田選手が、レフト前ヒットで出塁します。

続く河口選手は四球を選び、１、２塁とチャンスを広げます。

一死から南部選手は高めの球を打ち、ショート前に転がりますが、

ゆっくり転がったことが幸いし、内野安打となります。
一死満塁と絶好のチャンスでしたが、得点には至りませんでした。

守る５回裏。
二死３塁からライト前に打球を運ばれてしまい、追加点を許してしまいます。
１－４と３点を追いかける展開となります。

ここで主審より最終回のコールがされます。
点差は３点です。
午前様ナインは、ここから粘りを見せます。

この回先頭の澤川選手は、左中間へ打球を飛ばし、二塁打となります。

無死２塁と、チャンスを作ります。

一死から、打席には約１年ぶりの試合出場となる勝井選手。
キレのあるスイングで打球を右中間へ運びます。

一人ホームインし、２－４と１点返します。

続く打者はベテラン西田選手。
ライト方向へのクリーンヒットを放ちます。

さらに一人ホームインし、３－４と１点差に詰め寄ります。

安打の舞を見せる西田選手。

さらにチャンスが続き、あと１本で同点の場面でしたが、反撃もここまで。
１点差で無念の惜敗となりました。

ただ、スタメン全員が安打を記録するなど、打撃復調が見られた試合でした。

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