コロナによる長い自粛生活もようやく開け、以前のように自由に行き来できるようになりました。
この3年間は、大会中止、出場自粛など楽しみにしていた大会にやむなく出られない状況でした。
そしてようやく3年ぶりに出場すべく長野へ向かいました。
朝7時に出発し、サービスエリアで休憩をはさみつつ長野へ移動します。
試合会場に到着して、ウォーミングアップを済ませます。
1日目初戦は神奈川県の横浜フォーティーズ。
以前対戦では負けてしまった相手です。
午前様のトップバッターを務めた長久選手。
試合は終始相手チームのペースで進み、無安打で大敗を喫してしまいました。
年々加齢とともに体が重くなることもあり、昔のようにはいかないものです。
1日目の試合終了後、宿へ行き食事を満喫しながら楽しみました。
2日目は中澤選手と吉川選手が合流し、11人で試合に挑みます。
対戦相手は、日大整形。こちらも前回の対戦で負けてしまった相手です。
今回も横綱相撲でやられてしまいました。
先発の吉川選手。
サードを守った横山選手。
内野の中核を守る澤木選手。
今大会ではアウトを数多く取りました。
セカンドを守った市山選手。
大会ごとにレベルアップしています。
ファーストの牧田選手。
牧田選手もここぞというときに、アウトを数多く取りました。
この大会は投手は3回までしか投げられません。
リリーフのマウンドに立つ澤木選手。
試合は最終回となった6回。
すでに0-17と敗戦濃厚な状態です。
しかもここまでノーヒットの状態でした。
このままでは2試合連続ノーヒットノーランというピンチでした。
そんな中、一死から小幡選手が右中間への2塁打で出塁し、チーム初安打を記録します。
大差な状態でしたが、チームに1本安打が出ることで空気が変わりました。
続く橘選手も触発され、レフト方向への渾身の安打で出塁し、ランナーがホームインしチーム初得点を記録しました。
結果は1-17と大敗でしたが、最終回で一矢報いることができた試合でした。
15分休憩ののち、3試合目が行われました。
対戦相手はビートルズ。このチームも前回対戦しており負けてしまった相手です。
初回の表は、相手チーム先発の制球が定まらず、四球を多くもらいます。
中澤選手が安打を放ち、得点チャンスを作ります。
四球→パスボール得点→四球といったスパイラル状態の中小幡選手のレフトを超える2塁打で2点追加しこの回7点GETします。
今大会ようやくエンジンがかかってきました。
先発は、澤木投手がマウンドに立ちました。
この試合はセンターの中越投手。
相手チームの徹底したセンター返しでフル稼働でした。
ライトを守った牧田選手。
ライトの頭上を越える打球を、走りながら背面キャッチするファインプレーを見せました。
2試合目のリリーフは吉川選手が務めました。
試合は、最初午前様がリードしていましたが、相手チームに詰め寄られ惜しくも敗戦となりました。
ただ、良い思い出となる試合になりました。
試合後、記念写真を撮影し長野を後にしました。
3試合を終え、MVPの行方が気になるところです。
今回は、安打を記録したのが3名であったため、今大会MVPは3名に絞られました。
MVP第3位は、
打率 .400、
安打 2、
の
中澤選手。
積極的な打撃が安打につながりました。
初ランクインです。
MVP第2位は、
打率 .200、
安打 1、
打点1、
の
橘選手。
今大会チーム初打点を記録し、勝負強さを見せました。
橘選手も初ランクインです。
そしてシニア5代目MVPは、
安打2、
打点2、
二塁打2、
打率.333の、
小幡選手。
手前みそながら、4~5年に1回しか出ない会心の当たりがたまたま出ました。
3試合でMVPが決まるため、運の要素も強く、参加者の誰でもMVPをとるチャンスがあることも今大会の楽しみの一つです。
試合後、遅めの昼食をとり砺波への帰路へ着きました。
皆様2日間お疲れさまでした。
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中部日本大会出場の映像
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2023年6月3日(土)~6月4日(日)
第2試合:萬葉の里スポーツエリア Aコート
第3試合:萬葉の里スポーツエリア Aコート
席
数
数
打
点
打
死
球
振
塁
打
塁
打
塁
打
塁