GW最終日となる5月8日。
朝からあたたかな陽気の中、市民体育大会初戦が行われました。
対戦相手はインパルス。
先日の高松宮杯でも競り負け、午前様ナインは気を引き締めて挑みます。
今回こそはと気合の入る永原監督。
午前様ナインも気を引き締めますが、ややベテラン率が高いです。
攻める初回表。
先頭林選手が3塁打を放ち、いきなり得点のチャンスを作ります。
今シーズン打撃好調の林選手。
つづく2番江川選手も、打球をレフトへ運びます。
難なく1点先制します。
攻撃的2番がうまくはまりました。
まずは1点先制です。
先発は金嶋投手。
2勝目を目指しての登板です。
立ち上がり、一死3塁とピンチになります。
つづくインパルス3番打者に前進守備の後ろに打球を運ばれ、同点に追いつかれてしまいます。
後続を打ち取り、同点で踏みとどまります。
今年のインパルスは、一味違います。
攻める2回表。
一死から砂河選手が内野安打で出塁します。
通算93安打となる1打となりました。
2回は無得点に終わりました。
守る2回裏。
この回は、セカンドゴロ。
ショートゴロ。
サードゴロ。
と3人で打ち取ります。
両チーム同じような流れになってきました。
攻める3回表。
この回先頭の林選手がエラー等で2塁へ進塁します。
無死2塁から、先ほど打点をあげた江川選手。
振りぬいた打球はレフト方向へ飛びます。
悠々とランナーが返り1点追加します。
二打席連続安打・打点の江川選手。
続く南部選手も、レフト方向へ打球を運びます。
さらに1点追加し、3-1とリードします。
打った南部選手は、送球が乱れる隙をつき、3塁へ進塁します。
二死3塁から、体を絞ってきた水巻選手がレフトへ打球を運びます。
さらに1点追加し、4-1となります。
つづく砂河選手も2打席連続となる安打で出塁します。
通算94安打に到達しました。
追加点を取った後の守りが重要です。
守る3回裏。
この回は金嶋投手が3者凡退に打ち取ります。
センターフライ。
レフトフライ。
ファーストゴロ。
得点の後の守りきり、午前様が主導権を握ります。
攻める4回表。
この回先頭の山本選手は振り逃げで出塁します。
つづく林選手もライト前ヒットで続きます。
首位打者をがっちりキープします。
しかし、得点には至りませんでした。
守る4回裏。
この回も、死球を挟んで3人で打ち取ります。
サードゴロ。
ショートゴロ(2つ)。
このあたりから、たんぱくな攻防が続きます。
攻める5回表。
四球で南部選手が出塁しますが、得点には至りません。
さらに追加点が欲しいところですが、なかなか思うようには進みません。
守る5回裏。
この回も、金嶋投手が3人をピシャリと押さえます。
中盤は試合展開が早く進みました。
攻める6回表。
この回は午前様が三者凡退に打ち取られます。
守る6回裏。
この回は、インパルス打線がつながります。
無死3塁から、死球を挟んだ4連打で3点持っていかれます。
終盤で追いつかれます。
攻める最終回。
主審より特別ルール(タイブレーク)のコールがあり、無死1、2塁からスタートしました。
二死1、2塁から南部選手が左中間へ打球を運びます。
ランナーが一人返り、1点取ります。
ここ一番でよい仕事をした南部選手。
1点リードで最終回の守りに入ります。
先頭打者をまず打ち取ります。
このあとインパルスが盗塁で一死2、3塁となります。
ここで続く打者を申告敬遠で送り、一死満塁とします。
しかし、つづく打者に三遊間を抜かれ、2者ホームインし逆転サヨナラとなりました。
インパルス相手に2連敗となった試合でした。
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林 9 |
江川 7 |
砂河 51 |
南部 33 |
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水巻 18 |
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中部日本大会出場の映像
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2022年5月8日(日)
※最終回は特別ルール
投 手 金嶋
捕 手 林
三塁打 林(1回)
二塁打 江川(3回 打点1)、南部(7回 打点1)