高松宮杯の結果

4/3(対 ブルーオーガ)



2022シーズン開幕! 最終回にドラマティックな展開!

春の選抜野球も終わり、プロ野球が開幕した4月。まだ肌寒い季節ですが、午前様40回目のシーズンが開幕しました。

40年にわたり午前様とともに歩んだ永原監督。
40年目の開幕に力が入ります。

40年前はまだ生まれていない主力午前様ナイン。
記念すべき年の開幕に汗を流します。

対戦相手はブルーオーガ。
近年の対戦成績はほぼ5分。実力伯仲の相手です。

攻める初回表。
一死から江川選手がセンター前のクリーンヒットで出塁します。

40年目のシーズンチーム初安打は江川選手がGETしました。

初回表は得点には至りませんでした。

40年目の開幕投手は、金嶋投手。
立ち上がり先頭打者に出塁を許してしまいます。

しかし、続く打者を「4」

「6」

「3」のゲッツーに仕留めます。

結果3人で打ち取り上々の立ち上がりを見せます。

初回の攻防は両チームとも互角です。

守る2回表。
二死から茨山選手が四球で出塁しますが、得点には至りませんでした。

序盤投手戦になってきました。

守る2回裏。
一死2塁から右中間へ運ばれ、1失点先制されてしまいます。
なおも一死3塁のピンチとなります。

内野ゴロでも1失点の場面でしたが、ショート正面の打球を井田選手がホームへ送球します。

林捕手がホームクロスプレーでタッチアウトにし、追加点を阻止します。

後続打者も打ち取り、なんとか1失点で切り抜けます。
しかし午前様は、この1点が重くのしかかります。

攻める3回表。
一死から林選手がセンター前ヒットで出塁します。

林選手にもシーズン初安打が生まれます。

続く江川選手は四球を選び、一死1、2塁とチャンスを広げます。

しかし、得点には至りませんでした。

守る3回裏。
二死からレフトフェンス前に打球を運ばれ二死2塁となります。

しかし、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

午前様は守備で守り抜いていますが、本日は1点が遠い展開となります。

攻める4回表。
3者凡退に打ち取られます。

守る4回裏。
二死からセンターに運ばれ、再び得点圏にランナーを背負ってしまいます。

しかし後続打者を三振に打ち取り、金嶋投手粘りのピッチングで切り抜けます。

序盤はブルーオーガ優勢で試合が進みました。

攻める5回表。
一死1塁から、林選手がライト前に打球を運びます。

その間にランナーの井田選手が3塁を陥れます。

2打席連続安打の林選手。

さらに盗塁を決め、シーズン初盗塁を記録します。

同点に追いつくチャンスでしたが、ブルーオーガの厚い守りを崩すことができず無得点に終わります。

守る5回裏。
二死2塁と得点圏にランナーを背負ってしまいます。

続く打者にショート深めの打球を打たれてしまいますが、井田選手が落ち着いてさばきます。

ファーストへの送球でアウトにし、ピンチを脱します。

本日は好守が光る井田選手。

終盤に差し掛かり、1点が遠い状態が続きます。

攻める6回表。
二死から茨山選手がライト前ヒットで出塁します。

茨山選手にもシーズン初安打がでます。

しかし得点には至りませんでした。

守る6回裏。
一死から死球でランナーを背負いますが、牽制ではさみアウトにします。
結果3人で打ち取ります。

なんとか1点失点でしのぎ切っているものの、午前様は先頭打者をことごとく打ち取られ、1点が取れないまま最終回を迎えます。

攻める7回表。
この回先頭の井田選手は、執念でレフト前に打球を運びノーアウトのランナーがでます。

井田選手シーズン初安打は重要な場面ででます。

続く林選手は四球を選び1、2塁となります。
しかし、後続二人を打ち取られ、二死1、2塁と後がない状態になります。

ここで迎えるバッターは、4番平木選手。
降りぬいた打球は右中間を射抜きます。

二者ホームインし、4番の一振りで逆転に成功します。

平木選手のシーズン初安打は、値千金の逆転打となりました。

続く打者は、得点圏での打率が高い永原ゆ選手。
逆らわずに降りぬき、センターの頭上を越す2塁打でさらに1点追加します。

終盤でダメ押しを決めた永原ゆ選手。

最終回ツーアウトから劇的な逆転に成功します。
しかし、ブルーオーガは簡単には勝たせてはもらえませんでした。

最終回のマウンドに立つ金嶋投手。
ブルーオーガ先頭打者を内野フライに打ち取りますが、ここからブルーオーガの反撃が始まります。

一死1塁から続く打者をエラーで出塁を許し、一死2、3塁とこの試合最大のピンチとなります。

マウンドに集まる午前様ナイン。
走者一掃になると同点に追いつかれます。

苦しい中でのマウンドとなった金嶋投手でしたが、続く打者を気合で三振に打ち取ります。

続く打者をピッチャーゴロ打ち取りゲームセットとなりました。

1点を追いかけ、最後の最後で追いつめられる苦しい試合展開でしたが、逆転し守り抜くことができました。
貴重な経験を得ることができた試合でした。

■試合情報
日付

2022年4月3日(日)

球場 チューリップスタジアム
大会名 高松宮杯
対戦相手 ブルーオーガ
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
午前様クラブ 0 0 0 0 0 0 3     3
ブルーオーガ 0 1 0 0 0 0 0     1

投 手 金嶋

捕 手 林

二塁打 平木(7回 打点2)、永原ゆ(7回 打点1)

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 2 4 3 2   1   1  
2 5 江川 4 3 1   1      
3 4 南部 4 3     1     1
4 3 平木 4 4 1 2        
5 7

永原ゆ

4 4 1 1       1
6 1 金嶋 4 4           2
7 9 茨山 3 2 1   1      
8 8 3 3            
9 6 井田 3 2 1   1      
  控え 永原                
  控え 小幡                
  控え 西田                
  控え 横山                
                     

今日のヒット

江川 7
■1回:
センター前ヒット

林 9
■3回:
センター前ヒット
■5回:
レフト前ヒット

茨山 14
■6回:
ライト前ヒット

井田 0
■7回:
レフト前ヒット

   

平木 42
■7回:
二塁打(右中間/打点2)

永原ゆ 17
■7回:
二塁打(センターオーバー/打点1)

   

今日のファッション

新ファッションで挑んだ上位打線の面々

今日の表彰

2021年 最優秀投手賞 金嶋投手

今日のバックネット

バックネットから応援する澤木選手、中越選手。

中部日本大会出場の映像

MENU

Copyright© Gozensama Club. All Right Reserved.