促進延長に同点打 永原監督
夏場の暑さがのど元を過ぎ、少々肌寒い日となりました。
本日東日本大会初戦対戦相手は、強豪松下電器。午後からの試合とあって、チーム名とは違い午後に勝率の高い午前様にとって、良い試合運びとなりました。
守る初回、ポンポンと2アウトを取りますが、失策によりランナーを許します。ちょっといやなムードになりますが、きっちりセンターフライに仕留めて難なく切り抜けます。
攻める1回裏。もっか首位打者独走中の河原選手がレフトの手前にポテンと落ちるヒットで出塁しますが、後続が続かず無得点に終わります。
ここから、両チームの激しい投手戦となります。
先発横山投手は、7回まで、ランナーを出しながらも2安打に抑え、松下電器打線を封じ込めます。
しかし、午前様打線も、7回まで、松下電器に3安打に抑えられ、チャンスメイクがなかなかできません。
規定7回が終了し、ルールにより、延長8回は促進ルールとなりました。
今まで午前様は促進ルールを2回体験していますが、そのいずれも敗退しており、縁起の悪い部分はありますが、打線が沈黙していることを考えれば、今回はチャンスともいえます。
7回まで松下電器を完封! 横山投手
守る8回表。痛烈なライトライナーで、タッチアップ1点献上の場面でしたが、3塁ランナーが飛び出しており、ラッキーな1アウトを頂戴します。 松下次の打者は、叩きつけるバッティングで、2ゴロですが、バウンドしている間に3塁ランナーがホームインし1失点しますが、ファーストアウトとし、2アウトまでこぎつけます。 3打者目は、非常に高く上がったセカンドフライで、一瞬緊張がよぎりますが、永原監督の落ち着いた守備で難なく3アウトをもぎ取ります。 攻める8回表。まずは1点を取らなければならない状況で、先頭打者永原監督のあたりは、痛烈なレフト前ヒットで難なく同点とし、なおも無死三塁一塁(促進ルール)とサヨナラ絶好のチャンスに、松下バッテリーは満塁策をとり、横山投手を敬遠します。 無死満塁となり、ちょっとしたゴロでも、三塁ランナーが突っ込めばサヨナラというビックチャンスに巡り合わせたのは、午前様のパトリオット西田選手。 決めれば、ホームページヒーロートップ掲載間違いなしの場面での初球は・・・・・・ なんと背腰部に当たる死球となり、あっけない幕切れでしたが、強豪松下電器から勝利をもぎ取りました。
死球でサヨナラ珍プレーな勝利打点 西田選手
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河原 15 ■1回: センター前ヒット ■6回: 内野安打 |
中澤 0 ライト前ヒット |
永原 30 ■8回: レフト前ヒット (打点1) |
![]() ファーストを華麗にさばいた 中澤選手 |
![]() 槍のような打球を多数処理 中越選手 |
![]() 写真を確認したらスーパーキャッチでした。 山本選手 |
![]() 盗塁のクロスプレー 山崎選手 |
![]() 久々のマスクで、7回完封リード 余西選手 |
![]() 今日も固い守り 西田選手 |
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中部日本大会出場の映像
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8回は促進ルールによる延長
投 手 横山
捕 手 余西
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