
春の寒さがなくなり、気温が上がってきた5月中盤。
砺波市民体育大会2回戦が行われました。
対戦相手は砺波市役所。
10年前は逆立ちしても勝てない天敵チームでしたが、最近は勝てることもあります。
互いに決勝戦目指しての対戦です。

早朝から強い雨が降り、グランドが水美出しでした。
しかし、雨がやみ総出で水をスポンジで吸い取り、試合ができる状態になりました。

きょう勝てば、2大会決勝進出となります。
気を引き締めての試合です。

午前様ナインも準備万端です。

先発は寺投手。
2勝目をかけてのマウンドです。

守る初回表は、寺投手の好投と内野陣の好守で3者凡退に打ち取ります。
上々の立ち上がりです。

3塁ランナーコーチ山本選手。

1塁ランナーコーチは西田選手。

攻める初回裏。
先頭打者の林選手が安打で出塁します。

さらに盗塁を決め、無死2塁とチャンスメイクします。

続く打者は、先週の試合で同点打を放った江川選手。
4球目を振りぬき、打球を右中間へ運びます。

悠々とランナーがホームインし、午前様が先制します。

打った江川選手は3塁へ。

3番南部選手は、センター前にはじき返し、さらに1点追加します。

4番寺選手は、レフトへ打球を運びさらにチャンスを広げます。

ダブルスチールを決め、無死2、3塁とチャンスを広げます。

続く打者は5番水巻選手。
3球目をセンターへ運びます。

2者ホームインし、4-0と午前様が主導権を握ります。
初回は怒涛の5連打で大量得点となりました。

守る2回表。
この回もテンポよく進み三者凡退に打ち取ります。

攻守を見せた南部選手。

江川選手も堅い守備を披露。

攻める2回裏。
この回も1番からとなります。
先頭林選手が3塁打を放ち、追加点のチャンスを作ります。

一死3塁から、南部選手のあたりはセカンドとライトの間に落ちる打球で、ランナーがホームインし5-0となります。

続く寺選手はレフト前へはじき返し、一死1、2塁とチャンスを広げます。

続く水巻選手は、左中間へ打球を運びランナーが一人ホームインし6-0となります。

2回連続クリーンナップ連打で得点します。

序盤で午前様が大きくリードします。

守る3回表。
エラーがらみで一死1、2塁からレフト前に運ばれ、1点返されてしまいます。

なおも一死、1、2塁のピンチでしたが、井田捕手の送球で盗塁を刺します。

これでピンチを脱し、1失点で切り抜けます。

序盤は打撃戦となりました。

攻める3回裏。
この回先頭の長久選手は、5球目をフルスイングし、レフトフェンス直撃打で出塁します。
もう少し角度が上がっていたらホームランとなるものすごい打球でした。

4回以降は両チームとも投手戦となり、0更新が続きました。

守る最終回表。
守り切れば勝利です。
2アウトまで簡単にアウトを取ります。

しかし、砺波市役所チームも最終回に粘りを見せます。
ライト前ヒット、レフトオーバーの2塁打で1点返し、6-2と追い上げてきます。

それでも最後の打者をショートゴロに打ち取り、午前様が決勝戦へ進出となりました。
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林 9 |
江川 7 |
南部 33 |
寺 11 |
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水巻 18 |
長久 24 |
本日は11安打と打撃が爆発しました。
ガッツポーズがいつもより多く飛び出しました。

林選手(初回の安打時)

山本選手(初回江川選手の3塁打1打点時)

南部選手(初回安打1打点時)

水巻選手(初回安打2打点時)

林選手(2回3塁打時)

水巻選手(2回安打1打点時)

長久選手(3回フェンス直撃打時)

林選手(6回猛打賞時)

10年功労賞 長久選手
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中部日本大会出場の映像
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2021年5月16日(日)
投 手 寺
捕 手 井田
三塁打 江川(1回:打点1)、林(2回)