国体記念ナイターの結果

8/19(対 砺波市役所)



強豪砺波市役所相手に守りで勝つ

甲子園の交流試合も終了し、残暑が残る8月。
国体記念ナイターの決勝戦が行われました。
相手は昨年の決勝と同じ砺波市役所です。
近年は午前様が勝てるようになりましたが、かつては10年以上勝てなかった強豪です。

この大会は楽しむ姿勢で挑むことが良い結果に結びついています。 本日もその姿勢で挑みます。

いつも通りのアップで午前様ナインも準備万端です。

19時過ぎに試合が開始されました。

先発は、連投となる寺投手。
バッティングもさることながら、ピッチングでも活躍し、文字通り二刀流プレイヤーです。

守る初回表。
寺投手の緩急をつけたピッチングで、市役所打線を内野ゴロで打ち取ります。

今回も上々の立ち上がりです。

本日のコーチは1塁側原田選手と、

3塁側西田選手です。

守る初回裏。
午前様打線も3者凡退に打ち取られます。

初回の攻防は双方譲らず投手戦の雰囲気がでてきました。

守る2回表。
この回も寺投手が2三振+内野フライと3者凡退に打ち取ります。

守備のリズムが良く、テンポよく試合が進み始めます。

守りのリズムが出てき始め、攻撃にも結び付けたいところです。

攻める2回裏。
この回先頭の寺選手が四球で出塁しますが、得点には至りません。

市役所と互角の投手戦になってきました。

守る3回表。
この回もレフトフライ、サードゴロ、三振と三者凡退に打ち取ります。

好守で寺投手をサポート。金嶋選手。

序盤は双方守り合戦となりました。

攻める3回裏。
この回先頭の金嶋選手の打撃は、センターフライかと思われましたが、エラーとなり一気に3塁を陥れます。
無死3塁と先制のチャンスが巡ってきます。

ひとり倒れ、迎える打者は井田選手。
逆らわないバッティングでセンター前にはじき返し、待望の先取点をGETします。

チャンスで安打を記録。井田選手。

午前様が均衡を破り、先制しました。

守る4回表。
得点の後はピンチに陥りやすいものです。
市役所先頭打者にクリーンヒットで出塁を許してしまいます。

さらに2塁に盗塁を決められ、ノーアウトで得点圏にランナーを背負ってしまいます。

しかし、井田捕手が寺投手の投球捕球後、セカンドへ牽制球をなげアウトにします。
さらに後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

重要なイニングを守りました。

攻める4回裏。
この回先頭の砂河選手は、四球を選び出塁します。

二死1塁から水巻選手はレフトへのクリーンヒットで1、3塁とチャンスを広げます。

続く永原ゆ選手。
内野のエラーを呼び込み追加点を取ります。

ほしいところで追加点が取れました。
でもまだ安全圏とは言えません。

守る5回表。
この回も、一死からランナーを背負いますが、

井田捕手の強肩で盗塁を刺します。

本日2刺しの井田選手。

さらに後続をセンターフライに打ち取ります。

5回まで被安打1と午前様がやや優勢になってきました。

攻める5回裏。
この回先頭の茨山選手が執念の内野安打で出塁します。

足で凡打を安打に変えました。

続く井田選手はきっちり送りバントを決め、得点圏にランナーを進めます。

しかし、得点には至りませんでした。

守る6回表。
この回も、寺投手の緩急をつけたピッチングで凡打を積み上げます。

3者凡退で切り抜けました。

残すはあと1回です。
点差は2点ありますが、市役所相手には、まだ心もとない点差です。

攻める6回裏。
一死から先日のビアーズ戦で好打を放った江川選手。
本日も右中間への2塁打で、チャンスメイクします。

首位打者に躍り出る一打を放った江川選手。

二死2塁から、金嶋選手も右中間方向への2塁打を放ちさらに1点追加します。

終盤でダメ押しとなる点が入りました。

ここまで少ないチャンスをものにし、午前様が優勢で試合を進めてきました。
あとは最終回の守りだけです。
ただ、ここで気を緩めると相手チームに試合をひっくり返されることもあります。
午前様ナインはおごることなく最終回に臨みます。

しかし、それも杞憂でした。
守る最終回裏。
この回も寺投手の好投がさえわたり、最終回も三者凡退に打ち取ります。

決勝戦を完封で飾り、見事胴上げ投手になりました。

試合後表彰式が行われました。
本大会は幾度となく優勝していますが、あらためて感慨深いものがあります。

優勝カップ、トロフィー、賞状を受け取りました。

■試合情報
日付 2020年8月19日(水)
球場 チューリップスタジアム
大会名 天皇賜杯
対戦相手 砺波市立総合病院
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
砺波市役所 0 0 0 0 0 0 0     0
午前様クラブ 0 0 1 1 0 1 ×     3

投 手 寺

捕 手 井田
二塁打 江川(6回)、金嶋(6回:打点1)

 

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 4→3 3 3           2
2 8 砂河 3 1     2   1  
3 6 南部 3 3            
4 1 3 2     1      
5 3 水巻 2 2 1          
  4 江川 1 1 1          
6 7 永原ゆ 3 3   1       1
7 5 金嶋 3 3 1 1       1
8 9 勝井 1 1            
  9 茨山 2 2 1          
9 2 井田 2 1 1 1   1    
  控え 永原                
  控え 小幡                
  控え 西田                
  控え 原田                
  控え 長久                
  控え 山本                
                     
  応援 市山                
  応援 牧田                
                     
                     

今日のヒット

井田 0
■3回:
センター前ヒット(打点1)

水巻 18
■4回:
レフト前ヒット

茨山 14
■5回:
内野安打

江川 7
■6回:
二塁打(右中間)

     

金嶋 19
■6回:
二塁打(右中間:打点1)

     

今日の集合写真

新ユニフォームでの初優勝記念写真となりました。

今日のポールポジション

今年もポジション取りOK!西田選手

今日の新聞

富山新聞に決勝戦の記事が掲載されました

中部日本大会出場の映像

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