梅雨明け宣言がされた8月2日。 朝から快晴で暑い日差しの中、クラブ対抗1回戦が行われました。
相手は強豪太田クラブビアーズ。
午前様とは競った試合がおおいですが、今回は序盤に失点し、追いかける展開となりました。
座っているだけで汗が止まらない中の試合でした。
午前様ナインも、水分補給の量を倍にして試合に挑みます。
先発は今年の開幕投手の平木投手。
立ち上がりは2者を簡単に打ち取りますが、2アウトからビアーズ打線が爆発します。
3安打等で痛恨の4失点を喫してしまいます。
序盤から追いかける展開となりました。
本日の3塁コーチ勝井選手。
攻める初回裏。
1点返したい午前様でしたが、ビアーズ好投手、深見投手の前に3者凡退に打ち取られます。
初回の攻防は、ビアーズが大量リードしました。
守る2回表。
平木投手が3者凡退に抑えます。
徐々に調子を取り戻します。
1点でも返したいところです。
攻める2回裏。
この回先頭の寺選手が死球で出塁しますが、得点には至りませんでした。
なかなか得点の糸口が見つけられません。
守る3回表。
この回も、平木投手が3人で打ち取ります。
中盤は投手戦になってきました。
ただ、点差を縮めることができないまま膠着状態となりました。
本日はランナーコーチの原田選手。
攻める3回裏。
この回先頭の永原ゆ選手が四球で出塁します。
しかし、得点には至りませんでした。
序盤を終えて、ビアーズが大きくリードした展開です。
なかなか1点が遠い午前様です。
守る4回表。
エラーを挟んで4連打を浴び、痛恨の3失点を喫してしまいます。
足でもかき回されました。
ビアーズにダメ押しを食らってしまいました。
攻める4回裏。
一死から南部選手が四球を選び出塁します。
続く4番寺選手。
ふりぬいた打球は、先日のホームランと同じ軌道を描きます。
かなり滞空時間の長い打球でしたが、風で押し戻されレフトスタンドの一歩手前に落下し、はねてスダンドにはいり、エンタイトルツーベースとなります。
この試合待望の初安打がでました。
代走で交代。水巻選手。
得点のチャンスでしたが、無得点に終わります。
なかなか1点が遠いです。
守る5回表。
この回から寺投手がリリーフのマウンドに立ちます。
先頭打者に安打で出塁されてしまいますが、ヒットエンドランの打球がファーストフライとなり、ゲッツーを取ります。
攻める5回裏。
点差は7点。
無得点ならコールドと崖っぷちです。
この回先頭の永原ゆ選手は、四球を選び出塁します。
続く井田選手、勝井選手は内野ゴロでしたが進塁打となり、二死3塁とチャンスメイクに成功します。
続く打者は砂河選手。
ワイルドピッチで、労せず1点返し、コールドを免れます。
土壇場でコールドを切り抜けました。
守る6回表。
審判より最終回のコールがされます。
まず一人目をピッチャーフライに打ち取ります。
つづくビアーズ打者に三遊間を抜かれて出塁されますが、
井田選手が盗塁を刺します。
ランナーを刺し、結果3人で抑えます。
点差は6点差。
首の皮1枚つながった状態から、午前様の反撃が始まります。
一死から南部選手が、レフトファールラインぎりぎりに刺さる2塁打でチャンスメイクします。
つづく4番寺選手は、泳がされながらもライト前に技ありの打球を放ち1、3塁とチャンスを広げます。
さらに盗塁を決め、一死2、3塁になります。
一人倒れ、二死2、3塁から江川選手の研ぎ澄まされたスイングから放たれた打球は、右中間を破り3塁打となります。
2者ホームインし、7-3と反撃ののろしを上げます。
さらにワイルドピッチでホームインし、7-4と追い上げます。
しかし、反撃もここまで。すさましい追い上げを見せましたが、敗戦となりました。
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寺 11 |
南部 33 |
江川 7 |
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初回 打球をおいかけながらの背面キャッチ 永原ゆ選手
6回 投手とファーストの中間位置のむつかしい打球を捕球 林選手
4回 投手のグラブをはじいて転がった打球を捕球と同時に送球 南部選手
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中部日本大会出場の映像
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2020年8月2日(日)
投 手 平木 - 寺
捕 手 井田
3塁打 江川(6回:打点2)
2塁打 寺(4回:エンタイトルツーベース)、南部(6回)