コロナウイルス感染予防のため、草野球も自粛延期が続いていました。
プロ野球開幕に続いて、草野球も開幕しました。
試合前に体温を測り、健康チェックを行ったうえでの球場入りです。
試合解禁とはいえ、コロナ対策の中での試合です。
相手は永遠のライバル砺波市立総合病院。
近年チーム力がめざましく上がり、午前様も何度もしてやられています。
2020年オープニングゲームの相手として、これ以上のチームはありません。
いつもならば4月から体を動かしていますが、今は6月後半です。
長い冬を超えての開幕です。
ユニホームが新しくなり、チーム体制が新しくなっての開幕ゲームです。
午前様ナインも気をひきしめて試合に挑みます。
感染予防の観点から、ベンチ内でも原則マスク着です。
本日は中嶋GMが陣中見舞いに駆けつけてくださいました。
2020年オープニングゲームが8:35開幕しました。
2020年開幕投手は平木投手。
新背番号42が映えます。
守る初回は、病院打線を3者凡退に打ち取ります。
攻める初回表。
先頭打者金嶋選手の左中間を射抜く2塁打で無死2塁とチャンスを作ります。
2番井田選手がきっちり送りバントを決めて先制点のチャンスを作ります。
しかし、得点には至りませんでした。
初回の攻防はドローで終えます。
守る2回表。
3連打を浴び、無死満塁からライトフライで1点先制されます。
しかし、何とか踏ん張り1失点で切り抜けます。
病院が先制し、主導権を握ります。
追いつきたい午前様はこの回先頭の水巻選手が、貫禄の左中間を軽く超える3塁打でチャンスメイクします。
つづく平木選手はライトの頭上を越える2塁打で1点返し、1-1の同点に追いつきます。
昨年最多安打の茨山選手は、低めの球をうまくさばき安打で出塁します。
これが、午前様メモリアル3,000安打になりました。
ラストバッターの江川選手。
病院の名投手金澤投手の球をとらえ、ライトへ打ち返します。
2者ホームインし、午前様が逆転に成功します。
午前様が逆転し、主導権を握ります。
守る3回表。
二死から四球でランナーが出塁します。
2塁へ盗塁され得点圏にランナーを背負ってしまいますが、
後続を抑えます。
攻める3回裏。
二死から勝井選手が四球で出塁します。
勝井選手が盗塁したタイミングで、平木選手が1、2塁間を射抜く安打で結果ヒットエンドランぽい形が決まります。
ただ、得点には至りませんでした。
守る4回表。
一死から2連打で2、3塁のピンチを迎えます。
井田選手がマウンドへ行き、次のプレーの確認をします。
ショートへのはねる打球でしたが、金嶋選手がうまくさばき、バックホームします。
ホームクロスプレーで刺し追加点を阻止します。
しかし、その後死球押し出しで1点返されてしまいます。
病院がじわりじわりと追い上げてきます。
攻める4回裏。
二死から金嶋選手がレフトの頭上を越える3塁打でチャンスメイクします。
ワイルドピッチでそのままホームインします。
午前様も点を取られたら、取り返します。
点を取られたら、取り返す打ち合いになりました。
守る5回表。
井田投手がマウンドに立ちます。
しかし、立ち上がりを攻め込まれ、四球を挟む3連打で3失点し4-5と病院が逆転します。
病院の長い攻撃でしたが、何とか1点差で踏みとどまります。
病院が底力を出し、終盤で試合をひっくり返されてしまいました。
点差は1点。
何とか同点に追いつきたいところです。
この回先頭は、昨年MVPの南部選手。
ライト前へ打球をはじき、ノーアウトのランナーがでます。
つづく打者は4番寺選手。
豪快に降りぬいた打球は高く上がり、そのままレフトスタンドへ到達します。
滞空時間のとても長い本塁打となりました。
終盤の4番の一振りがでます。
一人ホームインし、5-5同点に。
寺選手がホームインし、6-5と再び逆転に成功します。
4番の一振りで再び試合をひっくり返します。
審判より最終回のコールがかかります。
先頭打者を四球で出塁させてしまいますが、後続を内野ゴロで打ち取ります。
最後はショートゴロを金嶋選手がさばき、ゲームセット。
午前様が2回戦へコマを進めました。
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金嶋 19 |
水巻 18 |
平木 42 |
茨山 14 |
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江川 7 |
南部 33 |
寺 11 |
中嶋GMのスマホで撮影しました。(撮影者:ジゴロ金子選手)
約10年ぶりのキリ番メモリアルをGETした茨山選手。
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中部日本大会出場の映像
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2020年6月21日(日)
投 手 平木-井田
捕 手 井田-平木
本塁打:寺(5回)
三塁打:水巻(2回)、金嶋(4回)
二塁打:金嶋(1回)、平木(2回)