守備で奮戦 40's 中居選手
毎日猛暑が続く中、今回の相手は春に惜敗した太田クラブビアーズとの対戦。 平日のナイターということもあり、仕事の都合で20代、30代主力が抜ける中、午前様40’sが熱戦を魅せます。 守る初回、横山投手は、先頭打者にヒットを浴びますが後続を3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。 攻める1回裏、太田クラブビアーズも上々の立ち上がりで、3者凡退に終わります。 2回表の守りは、四球、エラー、四球と無死満塁のピンチを迎えます。ネクストバッターをまず三振に打ち取り、次のバッターの打球はセカンド方向にフライが上がり、インフィールドフライが成立しますが、フライ自体は落球してしまいます。その間セカンドランナーは飛び出しており、セカンドへ送球しますが、パスボールとなり、1点献上してしまいます。二死満塁の状態で、次の打者にセンター前ヒットを浴び、さらに1点献上しますが、3点目を狙ったランナーをホームクロスプレーで刺し、2点でしのぎます。 攻める2回裏、中越選手と、中澤選手が連続で出塁しますが、後続を打ち取られ無得点に終わります。 3回は双方凡退に終わります。
ホームでクロスプレー 山本選手
守る4回表。ヒット、フィルダースチョイス、ヒットによりまたもや無死満塁のピンチを迎えます。しかしここから踏ん張りを見せキャッチャーフライ、三振、Pゴロに仕留め、追加得点を防ぎます。 攻める4回裏は、山本選手が出塁しますが、後続を打ち取られ得点ならず。
守る5回裏は、四球、パスボールにより、一死三塁、二塁の、三度ピンチを迎えます。ここで追加点を取られると勝ち目がなくなる中、打者の打球はショートへ。三塁ランナーを牽制しつつ、山崎選手がクレバーに捌きます。次の打者の打球は、一二塁間を抜けるあたりでしたが、40’s中居選手の横とびで、打球を止め見事追加点を阻止しました。 攻める5回裏。エラー、ヒットにより出塁しますが、あと一本が出ず得点ならず。
熱戦熱投 横山投手
最終回の守り6回表は、先頭打者を四球で出塁させてしまいますが、後続を3者凡退に打ち取り、最終回の攻めに最後の望みをかけます。 最終回の攻め先頭山本選手ヒットにより出塁します。ネクスト中越選手の打球は内野ゴロでしたが、その間にランナーが進み、一死二塁トなります。 ここで40’s中澤選手の打席。ここ一番の集中力で放った打球は、レフト線深く、長打性の当たりでしたが、ビアーズ守備範囲が広く、残念ながらレフトフライとなります。二死二塁の場面で、今夜も熱投を魅せた横山選手の打球は、レフト線の鋭いライナーでしたが、運悪く痛烈なショートライナーとなり惜しくもゲームセットとなりました。 しかしながら今日の真ん中より右方向の守備陣が全員40’sと、午前様の真骨頂を魅せた試合でした。
開会式の模様
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中越 11 ■2回: センター前ヒット |
河原 15 レフト前ヒット |
山本 10 ■6回: センター前ヒット |
![]() センターを死守 40's 中澤選手 |
![]() 支柱としてハッパをかける 永原監督 |
![]() 復帰後初守備につく 40's 橘選手 |
![]() ライトを死守 40's 吉水選手 |
![]() クレバーに頭脳守備 山崎選手 |
![]() 球に食らいつく 山本捕手 |
試合中のひとコマ。コーチBOXに入る河原選手。決してランナーではありません。。
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中部日本大会出場の映像
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投 手 横山
捕 手 山本