天皇賜杯の結果

4/30(対 ブルーオーガ)



ブルーオーガに「運」で勝利

平成最後の日の4月30日。天皇賜杯1回戦が開催されました。 おりしも悪天候により、グランドコンディションがよくない中での試合となりました。

相手はブルーオーガ。 昨年Gリーグでは勝ち越ししていますが、公式戦では負け越しており、チューリップスタジアムでは相性の良くない相手です。

試合前に両チーム総出で、水たまりの水を排出します。 チューリップスタジアムがここまで水浸しになることは、なかなかないことです。

今日のベンチの様子。

先発は、今年の開幕投手でもある金嶋投手。

4番は永原ゆ選手。

シーズン初試合となった砂河選手は、2打数2安打と好打を披露。

ベテラン西田選手は2塁打を放ち、滑り込んで泥だらけに… ちなみに公式戦46歳と2か月での安打は、この時点では歴代2位の記録です。

試合は投手戦となります。両チームとも安打は出るものの得点に至らず0更新で進みますが、4回にブルーオーガが1点先制します。

試合は、その後もブルーオーガに抑え続けられます。 ただ、最終回に強運が発動します。

一死2塁から西田選手が内野ゴロで二死3塁となったように見えましたが、インターフェアと判断されます。 主審より永原監督へ、「二死3塁」か、「一死1、2塁」のどちらかを選ぶように指示を受けます。

永原監督は、アウトカウントの少ない一死1、2塁を選択します。 結果的にこれが功を奏します。

続く原田選手の執念の内野安打で一死満塁となります。 さらに続く林選手は四球を選び、土壇場で同点に追いつきます。

最終回を終え、同点タイブレークの予定でしたが、グランドコンディションの悪さから試合開始時間が遅れたこともあり、時間がないため「くじ抽選」による決着となりました。

永原監督が、後攻でひいたくじが見事当たります。 試合の流れとしては、ブルーオーガに押された試合でしたが、最後は「運」で勝利できた試合でした。

■試合情報
日付

2019年4月30日(火)

球場 チューリップスタジアム
大会名 天皇賜杯
対戦相手 ブルーオーガ
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
午前様クラブ 0 0 0 0 0 0 1     1
ブルーオーガ 0 0 0 1 0 0 0     1

※規定時間オーバーにより抽選による勝利

投 手 金嶋

捕 手 山本
二塁打 西田(5回)、勝井(6回)

 

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 3 4 3   1 1      
2 6 井田 4 4            
3 8 勝井 4 4 1          
4 7 永原ゆ 3 2     1      
5 1 金嶋 3 3            
6 4 砂河 3 2 2   1      
7 2 山本 3 3            
8 9 西田 3 2 1          
9 5 原田 3 3 2          
  控え 永原                
  控え 中澤                
  控え 横山                
                     

今日のヒット

砂河 2
■2回:
内野安打
■5回:
ライト前ヒット

原田 4
■3回:
レフト前ヒット
■7回:
内野安打

西田 1
■5回:
二塁打(レフト線)

勝井 21
■6回:
二塁打(左中間)




5/1(対 ジゴロ野球クラブ)



令和になっての初試合。 いろいろと記録ラッシュ。

平成から令和に変わった5月1日。 記念すべき両日に試合となりました。

相手はジゴロ野球クラブ。
先日の試合では、午前様が勝利しましたが、非常に強い相手です。

午前様は主力レギュラーの人数が少なく、ベテランがスタメンに名を連ねての試合となりました。

本日は、GWに帰省されていた中嶋GMが参加されました。
現在の、午前様の本塁打記録保持者です。

現在の午前様最年長コンビです。

先発は、先日の高松宮杯胴上げ投手の井田投手。
しかし、今日のジゴロは積極的な攻撃で2点先制します。

攻める2回裏。
永原監督の打席は、一二塁間を射抜きましたがライトの返球できわどいタイミングのクロスプレーとなりました。

結果はアウトでしたが、限りなくセーフに近い打席でした。
令和初安打および公式戦最年長安打は惜しくも幻となりました。

ちなみに令和初安打は、茨山選手。 節目の記録をGETです。

ここで、平成の初安打は誰だろうとしらべてみたのですが、正確なところまではわかりませんでした。 ただ平成初勝利は、永原監督でした。

3回、本試合スタメンの中澤選手が一死1塁から安打でチャンスを広げます。
51歳と7ヶ月での公式戦安打は、最年長記録更新となります。
ついに50代の記録に到達です。

ちなみに試合のほうは、ジゴロに押され、3回の時点で1-6と大きくリードされます。

5回には、永原ゆ選手が2年連続となるメモリアル2,900安打を記録します。
くしくも昨年と同じ5月1日での記録です。

試合は、2-10と大きくリードされている状態で最終回を迎え、二死から2試合連続となるインターフェアで西田選手が出塁しますが、追いつけず令和初の敗戦となりました。

ジゴロに完敗です。

試合後に記念撮影をして試合を終えました。

■試合情報
日付 2019年5月1日(水)
球場 チューリップスタジアム
大会名 天皇賜杯
対戦相手 ジゴロ野球クラブ
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ジゴロ野球クラブ 2 0 4 2 0 0       8
午前様クラブ 0 0 1 1 0 0       2

投 手 井田

捕 手 山本

 

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 6 3 3 1 1        
  代打 横山 1 1            
2 4 中澤 4 4 1         2
3 8 勝井 3 2   1 1   1  
4 2 山本 3 3            
5 3 永原 1 1            
  3 永原ゆ 2 1 1   1      
6 9 茨山 3 3 1       1 1
7 1 井田 3 2     1     1
8 7 3 2     1     2
9 5 原田 2 2           1
  代打 西田 1              
  GM 中嶋                
                     

今日のヒット

茨山 26
■2回:
センター前ヒット
※令和初安打

中澤 0
■3回:
ライト前ヒット
※公式戦最年長安打

林 9
■4回:
レフト前ヒット

永原ゆ 17
■5回:
二塁打(左中間)
※メモリアル2,900安打

今日のGM写真

永原監督と中越選手。

西田選手と永原監督。

今日のカープ

中嶋GMの勤務地が広島になったこともあり、
カープえびせんをお土産にいただきました。

中部日本大会出場の映像

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